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第29話 映画ボヘミアンラプソディ

2018年12月8日(土)

映画 ボヘミアンラプソディー
胸アツ上映 @シネシティザート(新静岡セノバ)

この日は昼間、磐田市へ、
だいちゃんの弾き語りライブを観に行き、

夕方からは、行き慣れたセノバで、
話題の映画、ボヘミアンラプソディの
胸アツ上映を観に行くことになっていた。

この少し前に、
けんちゃんがツイッターで、
この映画を観て泣いたと書いていた。

基本的にあまり自主性のない私は、
好きな人が好きなものを
いろいろ試してみることがよくある。

それは音楽だったり、映画だったり、
漫画だったり、食べ物だったり。

好きな人ができたら、
その人が何を好きか、
たくさん知りたいと思う。

映画は、夫と結婚する前はよく観に行ったが、

長女を妊娠してからは、
全く行かなくなってしまった。

最近の映画にも疎くなってしまっていて、

ボヘミアンラプソディが
どんな映画なのかも
ピンとこなかった。

どんな映画であろうと、
けんちゃんが泣いたとまで
言っているのだから、
無条件に観に行くことは即決だったのだが。

調べてみたら、
伝説のバンド、QUEENの映画だった。

QUEENのことはあまりよく知らない。
有名な曲を少しと、
フレディ・マーキュリーが同性愛者で、
エイズを患い、亡くなったことくらい。

また、胸アツ上映というのは、
手拍子OK、声援OK、拍手OKなど、
ライブを観に来た時のように、
リアクションをしても良いという上映である。

実際この日の上映では、
作中で曲が流れた際には、
一緒に歌っている観客も
たくさんいたようだった。

好きな登場人物が出てきた時に、
名前を叫ぶ観客もいた。

私は詳しくないので、
周りに合わせて、
手拍子や拍手をする程度だったのだが、

音楽が流れてきて
自然と体が動くというのは、
なんとも気持ちが良い。

ストーリーの詳細は書かないが、
グッとくる箇所はいくつかあった。

最後にフレディが
父親と向き合ったシーンでは、
涙がブワッと溢れてしまった。

また、作中では、
フレディの、スターならではの孤独が
描かれていて、

昼間、だいちゃんのライブを観てきた私は、
不思議と、フレディの姿に、
だいちゃんを重ねてしまった。

※だいちゃんもスターだから、
という意味においてのみの話。

また、実際、この翌週くらいに、
ニコルズは3日ほど山籠りの合宿に行っていた。

※作中で、QUEENが、
アルバム制作のために
合宿をするシーンが出てくる。

「俗世から離れて音楽とひたすら集中して向き合う三日間」
と、けんちゃんがツイッターで書いていたが、

真剣に音楽と向き合うこと、
一途にひとつのことだけをずっと
続けること、

それはやっぱり、すごいことだと思う。

♪生まれてから死ぬまで、
ゆるぎなく幸せ
そんな人など、どこにもいない

フレディも、順風満帆の人生だったわけではなかったと思う。

どん底の時期もあり、

でも最後にまた、ステージに戻ってきた。

再度迎えてくれるメンバーに恵まれていたことは、
フレディにとって最大の幸せだったのではないだろうか。

ニコルズも、メンバー同士が信頼し合い、
結束の固い、最高のバンドであり続けて欲しい。

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