見出し画像

往復書簡|味わうこと・おもろいこと。

おりょうさんの記事へのお返事です。

おりょうさん、こんばんは!
前々から思っていたけど、おりょうさんってエンタメ系の知識が豊富ですよね。そしてそれらの知識がしっかりおりょうさんの血肉になっていて、いつでも必要な時に必要なものにアクセスできるようになっている。

テケテ〜ン♪

と、私の脳内で「ラブストーリーは突然に」のイントロが、絶賛エンドレスリピート中。

本当にはじまっちゃったよ、「往復書簡は突然に」

この書き出し、面白過ぎるやろ!!
ハマり過ぎて、わたしのアタマの中でもこの曲が鳴り続けています。もしかしておりょうさんってリアルディズニーみたいな毎日を送っているんじゃないかと思っているのですが、そのへんいかがでしょうか?

【④ おいらソムリエになる】

昨日から私の中で出てきた
「温泉卓球リーディング」以来のキテレツWordが

「人間&人生ソムリエになりたいんだ!」😂

「温泉卓球リーディング」もよくわからないけど「人間&人生ソムリエ」もよくわからんww
けれど、とにかくこれらの言葉が持つパワーと余韻がすごいです。すごすぎて、かの有名な「海賊王に、俺はなる(ドドン!!!)」みたいな有無を言わせない感とド迫力を感じました。

それにしても「温泉卓球リーディング」という、自分の外側で行うコミュニケーションから、「人間&人生ソムリエ」という、自分の内側に取り込むコミュニケーションへの変容って、性質が違い過ぎてびっくりしました。

「人生を味わう」

一見カンタンそうに見えるけれど、これってたぶん普通は自分の人生に対して使う言葉なんですよね。だって他人の人生なんて、ほんとに美味かどうかわからないもん。激烈にマズいかもしれないし、毒が入っているかもしれない。

わたし「クレイジージャーニー」という番組が好きなんですけど、ちょっと前にそこに出ていた、日本一のバーテンダー・鹿山博康さんがまさしくそんな感じ。究極のカクテルを作るために、世界を旅していろんなものを味見しまくっていて、沈香の木を栽培するための薬品まで味見していたのには衝撃を受けました。
でも人類がこれまで生き延び、文化を育んでこれたのは、まさにこういう命知らずなひとたちのおかげなわけで、涼子さんがやろうとしていることも、実はそういう新時代にバトンを渡すようなことなのかも?と思ってしまったのは、いささか大げさでしょうか(笑)

要するに、

「自分自身との健全なコミュニケーション」を育んでくことで、

そこが活発になってそのまんまの自分を「それがわたしね」とただ認識できるようになってくると、

「この人は私を評価してくれるか?」基準でのジャッジも和らぐし、

「誰彼構わず好いてもらおう」とか、「嫌っちゃいけない」とかの相手や自分に対するコントロールも和らいできて…

それが私の思い描く「ほんまもんのコミュニケーション」な気が今はしてます。

わたしも「自分自身との健全なコミュニケーション」ってほんとうに大切なことだと思います!

モーニングページって、まさしくおりょうさんの言う「自分自身との健全なコミュニケーション」のための場ですよね。「健全」なんてこれっぽっちも意識していなくても、書けば書くほど自分との対話がヘルシーになってくる。わたしはかれこれ2年以上モーニングページをやっていて、ほんとうに誰にも見せられないような醜悪なことや、ヘドロのような悪臭漂う感情、臆病なわけのわからない言い訳を書いてきました。書いているときは、それらの感情に取りつかれて、もう二度と笑えないんじゃないか?と思ったこともあります。そんな不安もまたノートに書いて、自分の中にある言葉を振り絞っていると、だんだん自分が本来の色に戻っていくような、そんな気がします。

そんなやり取りを繰り返していると、自分がどんなにダメな人間であっても大丈夫なんだな、っていう安心感がこう自分の中にどっしりと根差してくるような気がします。最近やっと、こんなにデコボコしていて、足りないところだらけのまぁまぁ残念なわたしだけれど、この不自由な状態のまま、どれだけおもろいことができるかだけを大事にしたいと思えるようになりました。

というわけで、今日は数年ぶりに水着を着て(ちょっとキツくなってて大変でしたw)初めてのSUP体験をしてきました!体幹がへなちょこ過ぎて、しょっぱなから落水しましたが、それでも琵琶湖の上の空は広くて、湖面は静かで、こんなおもろい体験をさせてくれた世界のすべてにありがとー!!!と叫びたい気分でした。
これからも毎日、四六時中おもろいことをしていたいなと思います。

そして、こんなおもろい企画にのってくれたおりょうさん、ありがとう!
返信、楽しみにしています♪

すがこ

サポートいただけると、とっても嬉しいです!いただいたサポートは、良きエネルギーとして循環するよう、素敵なことに使わせていただきます。