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嫉妬に向かって進め。

前回のRASセッションから一か月経ち、またもセッションを受けてきました。

コチラが前回セッションの話

「次回は『嫉妬』を解放します」
って言われて
「わーーー!!待ってました!!!」
なんて、ならないですよね?
わたしはなりませんでした。
いくら感情に良い悪いはないとわかっていても、わたしの貧困なイメージでは「嫉妬」イコール「六条の御息所」「生き霊」「苦しみ」に繋がっていて、ないに越したことはないものだと感じていたのです。

だから正直なところ、前回の記事を書いた時点ではRASセッションを再度受けるつもりはありませんでした。

なのに、夢を見たんです。セッションを受けている超リアルな夢を。
それで「あ、わたしまた受けるんだな」と気づいたのですが、とはいえ嫉妬を解放する気には、やっぱりならない。

それからさらに数日経ったときに、とつぜん「これは大問題だ!」と感じるような自分の感じ方、行動の癖を発見しました。
意識できさえすれば、修正できるのが自己認識。すぐさま修正しようとしたのですが、なぜかなかなかうまくいかず、大切なひとたちをすごく傷つけているような気がして、どんどん深刻な気持ちに陥ってきました。
そこで、思い切ってRASのセッションをしてくれるりかさんに対応できるか聞いてみたのです。
ちなみに、セッション予定日の前日ぐらいに生理が来て、この深刻な焦燥感はホルモンの仕業だったのか!と気づき、同時に「やっぱりセッションを受けることになってたのか」と感じました。

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けっきょくこの日は4つのテーマで解放してもらうことになりました。
そこにはもちろん「嫉妬」が入っていました。どうしても「嫉妬」を解放する必要があったようです。

わたしが「嫉妬」を感じなくなったのは、4歳ごろに「よそはよそ、うちはうち」と言われたせいだそうで、そこからわたしは欲求不満を抱えたまま生きるために「嫉妬」の感情を見ないようにしてきたとのこと。

そして「嫉妬」は「自分にもできる」のサインなんだそうです。誰かに嫉妬を感じたとき、それは「わたしにもできる、やってみて」とカラダがわたしに気づかせようとしてくれていて、それがあるからこそ自分がなにをやりたいか気づくことができる。

自分が何をやりたいかよくわからなくて、手当たり次第にあれこれやっていたけれど、これからは嫉妬がわたしを導いてくれるのかもしれません。

ちなみにこの日は他にも「律」「独」「思考」も解放してもらって終了となりました。解放するテーマも順番も、どこまで解放するかもすべてカラダが決めてくれます。さらに、一か月間甘いお菓子と飲み物禁止という宿題も(カラダから)出されました。

いろいろな無意識下の信じ込みを解放され、ずいぶん軽やかになったのですが、それにも増して今回のセッションでいちばん良かったと感じたのは「カラダへの信頼感」がとても強くなったことです。
セッションを受けているときに、「カラダ」がわたしのことを幸せにしてあげたいと強く願っていることが感じられた瞬間があったんです。何をしてもいいし、しなくてもいい。ただ幸せでいたらいい。そんなメッセージと共にあたたかいエネルギーのようなものに満たされた気がしました。

わたしたちは、何もかも自分で決めて、自分の行動をコントロールしているような気になっているけれど、もしかしたら違うのかもしれない。
ただ景色をみて、ストーリーを作り、感情を味わっているだけかもしれない。わたしはただ一心に幸せであることを願われている存在なのかもしれない。
そんなふうに感じた日でした。

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リカさんのHPはこちら。岡山の方ですが月に一度、大阪に来てくれています。

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