【金木犀のお菓子】香りもリラックスする効能。生薬でもある金木犀。
金木犀の香りがふわっとどこかからしてきました。
小学生の時は名札に金木犀の花を入れてました🌼
最近ではコスメの金木犀の香りも人気ですね。香りに癒されて人気ですが、精油やハーブのアロマのように実際にも効能があります。
金木犀は、生薬としても使われていて、桂花ケイカという別名があり薬膳や中華料理で頻繁に使われています。
薬効はお花の部分。
香りを楽しむためのお茶の 桂花茶や桂花烏龍茶として使われたり、白ワインに漬けた桂花陳酒というものもあります。
アソシエイトリンクを利用しています。
金木犀のドライを手持ちのお茶と混ぜて飲んだ時。
お花はそのまま飲んでも生薬の効能。
きれいですね🌼
金木犀の効能
金木犀の木が近くにあると、スーッと癒されたような気分になりますが、気のせいではなくちゃんと効果がありました。香りがしたら思い切り深呼吸して吸い込みたい効能です。
わざわざ用意しないと食べる機会は中々ないですが、空気が綺麗な場所のキンモクセイを採集して、自分でもドライにしてみたいです。
目で見て季節感を感じられ、五感が満たされる料理。
その季節に合った効能があり、人間の体に合うように出来ている自然の摂理には本当に驚かされます。
キンモクセイの琥珀糖
しっかりした固さの寒天ゼリーを作り、ちぎって乾燥。
空気が乾燥する時期は作りやすかったです。
きび砂糖を使用してるので、黄色味が強くなっています。
キンモクセイジュレと和梨
そのままでも美味しい和梨に、キンモクセイのゆるめのジュレをかけてみました。乾燥を防いでくれる梨にジュレ。うるうる保湿デザート。
好きな果物No.1は和梨です。
(新高梨ごひいきエリア)
キンモクセイの寒天
琥珀糖の乾燥させる前と一緒ですが
まじまじと見ながら食べたくなるゼリー。
にんじんの型抜きで金木犀
これは金木犀風にしたにんじんですが、目で季節感を感じられて食べるのが楽しくなります☺️
秋の薬膳食材の白い食べ物、蓮根の酢漬けです。
乾燥しやすい季節に潤いをもたらしてくれる食べ物で、梨もそうです。
にんじんの部分だけあしらいに使ってみたりしました。もみじの型のにんじんでも季節感がありますね。
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