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#栄養疫学
博士課程、博士研究員(”ポスドク”)ポストへの出願について・・②
先日、「応募要項をよく読んでその理解を示してほしい」という期待を軸に、カバーレター(志願の意を表明する手紙)によくあるネガティブな印象を与え得る記載について述べました(Link)。今回、記したいのは、その先日の内容とも関係する次の三点の二点目です。
1. 応募要項をよく読んでその理解を示してほしい
2. 自身の欠けている点、克服したい点を書いてほしい
3. 私らがどういう研究をしているのか理解と
博士課程、博士研究員(”ポスドク”)ポストへの出願について・・①
下書き・・Twitterへの投稿はちょっと研磨して後日・・になるかと。だだだっと書いたのみ(1月22日)。
ケンブリッジ大学の現在の研究職に就いて、これまで博士課程入学希望者、ポスドク希望者を選抜するプロセスに関わってきました(それ以前もそうした機会はありましたが)。やはり私が所属するのはケンブリッジ大学という名高い大学の研究組織であり、「栄養疫学」という多くの人が関わり得る領域(註1)であるか
🌸 栄養疫学の世界水準へ(3/3)
前回からの続き.
🍀ハーバード大学公衆衛生大学院博士研究員として指導の違い
2人の教授,そして6人の若手研究者とインタビューをし,1時間弱の講演を行なって,博士研究員としての採用が決まった.私の栄養疫学の方法論への理解を,循環器系医学の世界に生かすことが命題になる.科学研究費を獲得したり,病院のカルテから循環器系疾患の情報を引き出して疫学研究に生かしたりと,またとない経験を得ることができた.
🌸 栄養疫学の世界水準へ(1/3)
栄養疫学の世界水準へ(2/3)
栄養疫学の世界水準へ(3/3)
🍀序文 by 今村文昭(on 2018年4月28日)ケンブリッジ大学に就任して早いもので6年目を迎えました。渡英するにあたり激励を下さった方、グラスを合わせてくださった方など、とても励みになりました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。そして英国で知り合った皆さんも、これからも宜しくお願い致します。在英