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Nutmegが挑戦することを大事にしている3つの理由【No1になるためのチャレンジャー思想】

NutmegLabsでCEOをしている中口です。前回はNutmegが目指す次世代タビナカ世界をご紹介しました。

壮大な世界観で大きな目標を持っていると感じるかもしれませんが、本気で達成するために真剣で取り組んでいるのがNutmegです。ではどのような考え方や価値観でやっているのか?

今回の記事ではNutmegがコアバリューに掲げている「チャレンジ」について、なぜ挑戦大事にしているかの3つの理由をご紹介したいと思います。

言っていることは当たり前に感じるかもしれませんが、これを徹底している企業・スタートアップ・経営者は少ないと個人的には感じています。

私自身がどういう思想で、どういう想いでやっているか伝えられる良い機会だと思いますので、是非最後までご覧ください。

Nutmegに興味を持って頂いた方はもちろん、観光業界に興味がある方、スタートアップの経営者としてどうすべきか悩んでいる方など、少しでも内容を楽しんでもらえれば嬉しいです!


Nutmegが挑戦を大事にする3つの理由

Nutmeのコアバリューの中で最初に上げているのが「Challenge(挑戦する)」です。挑戦を一番に上げているには相応の理由がありますので、ご紹介したいと思います。

Nutmegのビジョンは「旅の在り方を変えるようなサービスを作る」ことで、より楽しい世界(Shake up the world with a lof of fun!)を目指しています。

このビジョンを達成するのに絶対欠かせないのが「挑戦」というバリューです。なぜ欠かせないのでしょうか?3つの理由から解説したいと思います。

・理由1:世界を変えるなら新しい取り組みが必要
・理由2:No1になるためのチャレンジャー精神
・理由3:失敗から学び・最後に勝つ姿勢

それぞれの理由に背景や目的がありますので、以下から1つずつ丁寧にお伝えしたいと思います。


理由1:世界を変えるなら新しい取組が必要

旅の在り方を変えるようなビジョンを達成するために、Nutmegとしては本気で世界を変えたいきたいと考えています。そのために絶対欠かせないのが新しい取り組みです。

ここではなぜ新しいことが必要なのかを、私自身の想いや体験談を元に詳しくご紹介したいと思います。

他人と同じことをやっても抜き出ない

世の中には多くのサービスがあり、スタートアップから大企業まで様々な取り組みをしていますよね?数多くの優秀な方々が責任を持って仕事をしていますが、こういった方々と同じことをやっていても果たして世界が変えられるのと疑問に思ったのがキッカケです。

私自身は過去にミュージシャンとしてロックスターを目指しており、その時に感じたのが本質的な「ユニーク」な価値がないと世界で通用しないという価値観でした。他人と似たようなことをしても注目されないし、自分よりも音楽が上手い人は大勢います

これはビジネスの世界でも同じだと思いますし、他人と同じことをやっても結局はその域を出ることはできません。優秀な人たちと同じ土俵で競ったとしても、結局は数のパワーやお金の力で負けてしまうのがオチではないでしょうか。

誰もやっていない新しい挑戦をする

マーケットにおける競争環境の中で他に比べてダントツで抜きん出るには、誰もやっていないような「新しい取り組みをして差別化」を行う必要ががあります。

とはいっても、新しい取り組みや差別化できるアイデアはそんな簡単に思いつくことはできませんよね?そこで「挑戦」という要素がとても大事になります。

常に新しいことを意識して挑戦し続ければ、他の人が思いつかないようなアイデアが浮かぶことがありますし、挑戦の過程で発見した学びを活かして他人よりも一歩先の挑戦を行えるようになります。

世界を変えるような挑戦をする

こういった挑戦を積み重ねることで、初めて世界を変えるような差別化された取り組みに辿り着くことができると考えています。

事実、私自身もこの現地体験業界では様々な挑戦を10年に渡ってしてきており、その結果として見える世界が変わったり次への挑戦の糸口を頻繁に発見しています。

新しい取り組みをやっているからこそ、次々に見えてくる景色に対して挑戦し続けることが必要だというのが、Nutmegが挑戦を大事にする1つ目の理由です。


理由2:No1になるまでは常にチャレンジャー

新しい取り組みを続けたとしても、趣味の範囲で終わるような領域で終わってしまっては世の中を変えることはできません

業界の中でも圧倒的なNo1になり、そこから見える世界を通じて旅の在り方を変えることができると感じています。

なぜこのような発想になったのか、背景や目的を解説していきます。

No1にしか見えない世界・景色がある

皆さんは金メダルを取ったアスリートの心情を察することはできますか?また、仮に自分が金メダルを取ったとしたらどのように感じるでしょうか?

満足する人もいれば、更に別の目標を立てて挑戦する人も出てくるはずです。これはビジネスでも同様で、No1になった人しか見えない世界や景色があり、そこから世界を変えるような取り組みができることがあります。

例えばGoogleやAppleは特定の分野で早期にNo1を取っていますが、その後の進化やサービス拡大の方が目を見張るものがあると個人的には感じています。

Nutmegも現地体験の業界では早期にNo1になり、その上で旅の在り方を変えるような大きなビジョンに取り組んでいきたいと考えています。

業界No1を達成するまでに山に登り続ける意思

ご紹介してきたようにまずは特定の業界でNo1になる必要があり、2023年現在は現地体験業界という山を登ってNo1という頂上を目指しています。

頂上を目指して山を登るということは、決して簡単なことではありません。山の頂上がどこかも明確に分からなかったり、あとどのくらいで頂上になるかも見えない時が多くあります。特にビジネスではNo1の定義が曖昧であり、登っている途中で客観的に観測することができません

この時に大事なのは、山に登り続ける姿勢で達成するまでやり切るという「強い意志」です。No1になるためにはこの強い意思が欠かせないと思っていますし、想いなしではNo1になれないとも感じています。

過程では常にチャレンジすることが付きまとう

頂上に到達するのだけではなく、山登りの途中では思いもしないハプニングや緊急事態が起きることが多々あります。

その都度どうやって乗り越えるべきか、頂上に行くためには何が最短かを考え対策をする必要がありますよね?これも1つのチャレンジになっており、山登りの道中でも最短でどう駆け抜けるかを試行錯誤しながら挑戦する姿勢が大事になってきます。

業界No1になることには多くの困難がありますが、乗り越えた上でNo1から見れる景色があるからこそ頑張れる。その上でNo1から見れる景色・世界を持ち、世の中にインパクトを与えるような存在になっていきたいと真剣に考えているのが、Nutmegが挑戦を大事にする2つ目の理由です。


理由3:失敗し続けても最後に勝てば良い

世界を変える・業界No1になると聞くと、常に成功して勝ち続けるようなストーリーや実績が求められると感じる方が多いはずです。

私自身は全く真逆の発想をしており、成功して勝ち続けるよりも失敗して・負けて・這いつくばりながら生き残り、最後に勝てれば良いという考えを持っています。

なぜこのような思想をしているのかを最後に紹介させてください。

挑戦に失敗はつきもの・学ぶ姿勢を持つ

新しいことに挑戦して常に成功し続ける人たちはどのくらいいるでしょうか?歴史に名を残すような偉人たち(エジソンなど)は、成功し続けたから偉業を達成したのでしょうか?

答えはNoで、偉業の裏には数えきれないぐらいの失敗や屍の山を乗り越えて最後に達成できたというのが現実です。エジソンの有名な格言として以下があります。

失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ

一説によると2万回も失敗して、初めて電球を発明したと言われています。失敗から学び、それを活かして次に試す。また失敗して、学んで試すという繰り返しです。

当たり前なのですが、挑戦には失敗がつきものです。失敗した時に適切に学べるのか、学びを活かして次に繋げられるかはビジネスでも全く同じだと考えています。

諦めずに挑戦し続ける姿勢が大事

人間は失敗し続けると、心が折れてしまう生き物です。何回やっても上手くいかないし、失敗して学んでも学んでも全く希望すら見えないという状況も多いのではないでしょうか?実際には厳しい現実が待っています

こんな時に諦めてしまっては終わりです。最後の最後に勝つためには、どんな状況でも諦めずに愚直に挑戦し続けるしかありません。

世界を変えるため、No1になるためという大きな志に支えられながら、最後に勝つ目標に向かってチャレンジしたいのが私の思想の根底にあります。

積み重ねでしか大きなことは成し遂げられない

そして挑戦を続けて積み重ねることで、いつの間にか大きなことが成し遂げられると信じています。私個人として見ても、創業時よりは多くのことができるし、10年前より様々な観点で見れるし、挑戦したことの積み重ねが着実に活きています。

最初は1が2になり、続けていくことで10になり、いつの間にか1万になっている。はずみ車のように回転するほど速度が速くなり、思いもよらぬ領域に達成することができます。

今のNutmegは初期に本当に重かった歯車をなんとか回し、少しずつ少しずつ弾みがついて速度が速くなってきた状況です。これをより加速していくためには、今まで以上の挑戦をすることでより多くの失敗をし、最後には目指している世界を達成するためのWinを得るよう頑張りたいと思います。

以上がNutmegが挑戦を大事にする3つ目の理由です。


まとめ

Nutmegのコアバリューの中で「Challenge(挑戦)」を大事にしている理由をご紹介しました。

言っていることは当たり前のように感じますが、これを真剣に実践して出来ている企業や個人は少ないように思えます。過程では多くの試練がありますし誘惑も多いため、一定の領域で満足したり途中で諦めて妥協してしまう方がいるのも十分に納得できます。

ただNutmegは本気でビジョンを達成するためには、挑戦し続けるしかないし、挑戦の積み重ねをすることで目標が達成できると真剣に思っています。その過程では妥協もしませんし、常にあるべき方向に向かって会社も個人も共に成長していきたいと思います。

次の記事では、この「チャレンジ」を推奨するための会社の制度「Nutmegチャレンジ」をご紹介します。以下から是非ご覧ください。

もしNutmegのストーリーに共感いただいた方や、私に興味を持って頂いた方は、是非一度お話しできればと思いますで下記よりお問い合わせください。

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