休職について①

前回、会社を休職するにいたるまでについて書きました。
今回は休職直後の話です。

休職って仕事しなくていいんだからいいなと思われる方も多いと思います。
確かに休職することで、仕事の負担感は取り除かれるのですが、私のようなケースの場合、
会社に行かなくなることによって、
より一層、人との繋がりが失われ、社会からの孤立感が増しました。
しかも、仕事はしてなくても、頭と心は妻と子どもたちとの今後のこと、自分の今後のことについてフル回転で、全く休まりません。
もっと言えば、休み方がわからないんです。

休職したことによって1人で家にいる時間が長くなり、休んでいるはずなのに精神的にどんどん消耗していきました。

家。
4人で住んでいた家に1人でいるわけです。
平日朝、8時や9時頃になると社会が動く音が聞こえてきます。
学校に行く子どもたちの声や走る音、自転車、車の音など。

そういう時間帯に家で1人で横になっていると、
孤独感や疎外感がどんどん膨らんできて、希死念慮がわいてきます。
これまでの人生で最も厳しい時期がやってきました。

今回はスマホから更新してるのでここまで。
次回に続きます。


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