「冠位十二階」とか困っちゃうでしょ
こんばんは。
今夜は更けてもそんなに寒くならないな、と油断していたら
ここ九州北部の街の、結構な市街地でも
雪が積もっていると聞いて驚いています
慌てて外を見てみればご近所の屋根がことごとく真っ白
夜なので交通量が少なくて道路も白い
雪=寒さ!
ってわけでもないのか!
それとも我々が寒さに慣れてしまったのか!
判然としないけれども
せめて明日も休日でよかったですな…
(変わらず働く人たちは大変だろうけどもな…お疲れ様です。お互い頑張りましょう)
とか
いった風な本日
雪のインパクトに飲まれてうっかり熱く語ってしまいましたが
我らが広島東洋カープは一軍の紅白戦が行われたとのこと、
その試合が終了したであろう時刻らへんにTwitterで
「朗報 カープ勝利」
っていうのが流れてきたのには笑いました
洒落の効いたポジティブさ、好きであります
さてさて
そんな本日の復活販売は飾り結びのイヤーカフ、
デザインを若干変えてからご好評をいただけていてとてもうれしい
黒の紐を使ったタイプ
↑「ひとあしこつり・響」(minne、Creema、BASE)
「黒を身につける」
ということもまた他の色と同様特別な心模様を
描かせてくれるものです
すなわち
大人っぽい色、エレガントな色、セクシーな色、クールな色。
おおよそのイメージはそんなところでしょうか
それに加えてもうひとつ、
とても大きなイメージとして私が個人的に持っているのは
クラシカルな色
というところなのです
今回のイヤーカフでもそうですが
例えば同じデザインのリボンカチューシャがあったとして。
黒を身につけた方を見かけた場合、
なぜ敢えて「それ」を選んだのかというところが物凄く気になる
紺でもえんじでも深緑でもなく、
わざわざ無彩色を選ぶ、そのストイックさというのか、
いや
黒を選ぶ人全体に言えることかもしれないんだけれど
(そして多分に私の偏見が混ざっているとは思うんだけれど)
きっと何か強いこだわりがあるに違いない
っていう
頑固さを垣間見るのですよ
そう
そうだ、自分で書いて納得した、
「黒」を身につける人に対しては、
他者には引っくり返せそうもない、
その色を身につけることに対する深い理由があるように見えるのです
(だから、ディ◯ニーのアニメ映画の「ふしぎの国のアリス」のアリスが何で髪に黒いリボンをつけているのかがとても気になる)
その、「深い」感じが、
どうかすると当人の問題だけではなくて
何らか伝統的な、または宗教的な理由(これも偏見かなあ…)が
あるんではないかと感じさせるから
「クラシカル」
ってことになるのかな。
そこには、
何らそういった伝統的ルーツを持たない自分にとってみれば
かなりの憧れも含まれているのだと思います
…でね
これはもう、あらゆることが自由な現代に生まれてよかった!
と思うことなのだけれども、
自分の中に根付いたそういう「思い込み」までも利用して
そんな近寄りがたさも打ち破って
黒を身につけることによって
己を律する力にできるって、
何だかとてもお得ですよなあ
なんてな言ったこと。
本日はまたずいぶん変な話になりましたことで(笑
さてさて
明日は新作を準備しています
またまた、ちょっと違う方向からの?
いや、同じかな?
2018.2.11. nuta design
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