見出し画像

目を凝らして見ることが許されない場面だったりなんかすると余計に

こんばんは。

今年はただでさえ通行量が(イメージ上でのですが)少ないネット界隈ですがさらに静かになったなと思っていたら、そうか、お盆なのですよね

私は
人が「帰省してくる側」が多数な、割と枯れた地方に住んでいるのですが

帰ってくる若年層のためにこの時期、ここいらのお店のお惣菜コーナーは凄まじい密度で揚げ物がみっしりと積み上げて売られているのが常なところ

今年はそれも現時点ではほとんど見られなくて通常運行

嗚呼なんだかねえと、こういったところでも思っておる日々
みんな帰省もできずに一体何をどうやって過ごしているのだろう、元気かな?



だとか
そんな本日の復活販売は飾り結びのカチュームでした

画像1

画像2

↑「星蓮ニ充ツ」(minneCreemaBASEiichiSTORES

予てよりこの夏は、というかここ最近は飾り結びのカチュームへの注目度が高まっていますよということを書いておりました

晴れやかで華やかな「花を飾る」イメージのデザインなものが多い中で、
確かに花を二つ連ねて咲かせてはいるものの、紐の色が黒という少々変則なのがこの「星蓮ニ充ツ」

黒もまた「私の色」な方もおられる色であること、
そして何よりこの色自体が持っている独特のクラシカルな一方で妖しさもある雰囲気ということもあって

お出しした当初から比較的アクセスが多いのではないかな、というもののひとつ。

ただ季節感から言うとあんまり今向きではないのかなということで少々復活販売のタイミングは遅くなってしまったところもあります


黒のヘアアクセサリー全般に言えることですが
作って撮影をするたびに迷っていることとして、

ダークカラーの髪にあわせて着用イメージを撮ると色が相互に馴染んでしまって見えづらくなるので
例えばスマホ上のサムネイルなどだとより一層「?」と認識されないと悲しいので髪の色に被らないようにずらして撮ったり、このカチュームのように思い切って明るい髪色に組み合わせたりしています

それでも充分伝わるものはあるだろうし
明るい髪色の方も大勢おられることは重々存じておりますし
どちらに組み合わせていただけても素敵に見せる自身はございますのです



けれどもさ

ほんとうはさ

ダークカラーの髪に敢えて組み合わせる心意気

という楽しみ方が黒のアクセサリーにはあるんだよなあ!!!!!



っていつも思っています
色は近くても質感の違いだけでくっきり浮かび上がる輪郭の存在って確実にあるのだけれど、
私の技術ではそれを撮影できないのだよな…

こういう、

見せる気があるのかないのか、あるいは気づいた人にだけ強烈に伝わる何か

っていうの、大好物なのですよ。同志がいるといいのだけれど。




さて

明日は新作か復活販売か考え込んでいるところです

2020.8.10. nuta design

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?