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春はここから

こんばんは。

本日の復活販売は飾り結びのイヤーカフ でした

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↑「彩をかかげて」(minneCreemaBASEiichiSTORES

紐を手染めで染め分けることにより
「花」部分と、「茎」に見立てる部分を作って

耳元に花を飾る風情をより近く感じられるようにとデザインしたシリーズ

3月に入り、いよいよ春だねということで
こういったタイプのものも注目度が上がってくるかな、といったわけで

今回はピンクと紫の花弁の中に
飛び飛びに紐の白地が見えるタイプ

リアルな植物でもこんな風にいわゆる「斑」が入った花って
お店でも定番の横にバージョン違いな感じで陳列されていたりして
「おっ」と目を奪われることもしばしば

ボリューム感は単色のものと同じなのだけれど
白がきらきらと露のように入ることで
より花弁の重なりが意識されてゴージャスさが嬉しいのですな

(他にもいろんな要素があるよね)


紐を手染めすることはnuta designではそれほど頻度が高くはないものの
だからといって感覚があくごとに染めの技術が低くなっては意味がないので

どうしようかなと思案の末

染めるための環境といいますか道具といいますか
その辺りを工夫してしっかりと補うことにしました

と書くと大層なことのようだけれど
染める前の紐の固定の仕方だとか
できるだけ早く乾燥するように場所を整えるとかそういったこと

昔よりは染料のムラが少なく、
紐も軽く明るい発色で仕上げられていると思うのだけれど、どうかなあ






さて

明日も復活販売を続けます

2021.3.2. nuta design

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