もちろん爽やかに使っていただきたいのだけれど
こんばんは。
本日の我らが広島東洋カープもまたデーゲームでしたが
ルーキーの大道投手のプロ先発2試合目
1試合目はそれはそれは見事なものでありましたけれどさてさて
とか思いつつ途中経過を見たらば8失点しておりましたので
つ、次頑張ってくれたまえ
と遠い目で一球速報を閉じてそれっきり
試合終了後に見たらば最終的には2点差まで詰め寄っていたということで
おぉ
なんだか
熱い試合だったのだね!
とか
思いつつの。
いつだったか海生哺乳類顔とか書いてしまってた2年目の石原捕手がプロ初ホームランを打っていたのだね…。
そうだ
今シーズンはそんな風な若手の成長に目を細めて過ごしていくんだ我々は!
そんな本日の新作は飾り結びのイヤーカフ でした
「かおり瑞々」(minne、Creema、BASE、iichi、STORES)
2色の紐で5輪の飾り結びの花を重ねるイヤーカフ
縦のラインを描くバージョン、まだまだ作っています
(ほんとにわずかな違いなんだけれど縦のラインのほうが横のラインをえがくものよりもどことなくシュッとハンサムな印象があるみたい)
今回は洋風に言うならセージグリーンと呼べるくらいの淡い、ほんのすこし青みの強い緑と、深くて渋い畳縁みたいな色の緑の重なり合い
同じトーンの色の組み合わせにおいても
ものすごくトーンが近くて遠目には1色に溶けてみえるくらいのものの組み合わせと
今回のようにどっちも「緑」なんだけれどトーンが随分遠くて、それはそれできっちりとコントラストを構成するものとではまた作り上げる世界がガラリと違うものになります
この、背景となっている深緑は
それ単体で使うと確かに呼称するなら深緑だけど、おそらく多くの方は「渋い」とは思っても「暗い」とは感じないのではないのかな、といったところなのですが
前方にこのくらいしっかりと明るい緑を重ねると
一気に「暗い」という表現がしっくりするのではないかな
鬱蒼と
と言う表現が似合うくらいにしっかりと込み入って茂った葉の、
光の当たって助けているところは爽快に鮮やかな香り立つような緑なのだけれど
その当たる光が強ければ強いほど
表面に現れている葉に遮られたその向こうの、奥の葉の緑色は深く、濃く
どうにかすると少々おそろしく、何か生き物が潜んでいるのではないかと足がすくんでしまうほど
といったことを
この2色を見ているとどうしても私は考えてしまうのだけれど
ショップに書くにはふさわしくないかなということで控えました
緑のアクセサリーを
単純に感じの良いもの、ナチュラルなものとするだけでなく
生命力に満ちているからこそ感じる怖さ、畏怖、
繁茂しているがゆえの得体の知れなさ
みたいなところもね、
またひとつの大きな魅力ではあると考えています、が、うまくお伝えするのは難しいね。
さてさてさて、
明日は新作及び復活販売のアップはお休み、
でもショップは通常営業していますよ、という日にします。
2021.6.20. nuta design
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