【4-1】“福をペロリ”自由なご当地フード「福生ドッグ」[福生市]
みなさんこんばんは、かわばたです。
4つ目の地域となる「福生編」スタートです。
まずは福生のご当地フードをご紹介!
その名も
\\ 福生ドッグ //
です。
福生の名を冠したホットドック、いったいどんなものなのでしょうか?!
■福生ドッグとは
福生市内にあるハム工場でつくられたソーセージと
オリジナルバンズ・ソースのホットドッグ
です。
福生ドッグのソーセージには
長さ16cm×太さ23mm
というルールがあります。
これらは国道「16」号線と「ふっさ(23)」にちなんでいます。
また、市内にある2大ハム工場のどちらかのソーセージを使うことになっています。
ソーセージの方向性については、ガイドブックによると
「大多摩ハム製」
ブランド豚である東京Xを使用した、柔らかな口どけがよくジューシーなソーセージ
「福生ハム製」
地酒をブレンドし、粗びきで食べやすく豚肉のうま味を凝縮したようなソーセージ
とのことです。
バンズとソースはお店ごとのオリジナルです。
現在9店舗の福生ドッグがあり、ソーセージ×バンズ×ソースによる、お店ごとのオリジナリティあふれる福生ドッグが食べられます。
(福生ドッグHPより)
■「本物のパンに出会える」と噂のパン屋さん
数ある福生ドッグの中でも、今回は福生駅前にある「クラウドナインベーカリー」さんをチョイスしました。
実はここ、「本物のパン」に出会えると噂されているらしく、バンズもうまいに違いない!ということで選びました。
クラウドナインベーカリーさんでは、大多摩ハム製と福生ハム製の2種類の福生ドッグを作っています。
ショウケースで並ぶパンたちの中で、今回は見た目の華やかさにひかれ、大多摩ハム製のピリ辛タコス風にしました。
いや、まあ、分かってはいましたが、うまいですよね(笑)
ソースはサルサの味が強めで、辛くはないタコスという感じ。
バンズは、茶色いつぶつぶがあり(全粒粉?)、ふんわりやわらか。
ソーセージは、前評判どおりの「肉」を感じるもので、スーパーで売られているソーセージとは一線を画すうまみ。
サルサソースと肉のうまみ、それを包み込むバンズ。
ビールやコーラと一緒に屋外で食べるのが似合うホットドックです!
■東京のうまいがここに!2大ハムメーカー
福生ドッグのソーセージを作っているハムメーカーは、福生市内に販売店舗があります。福生ドッグと合わせてハムやソーセージもぜひお楽しみください!今どき嬉しいオンラインショップもありますよ!
■まとめ
「福が生まれる」町で生まれた「福生ドッグ」
お店ごとに色とりどりのオリジナリティが光るホットドッグでした。
まさにアメリカンな町福生にふさわしい「自由な」ご当地フード。
一歩足を踏み入れてしまったので、目指すは全制覇!ですね。
色々な店を回り、福生ドッグを食べ比べる「福生ドッグめぐり」なんかも楽しそうです。
さて、次回の「探してみ、Nut-s!」は、
福生といえばな「アメリカンな空気」
を色々紹介します!
お楽しみに~
【参考】
・『FUSSA PAPERVol.17』(福生市商工会Fの店推進委員会)
文責:かわばた
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