なぜ僕は800ブクマも #シン・エヴァンゲリオン が気に食わないのか
なんやかんやで初日の初回上映で見たシン・エヴァンゲリオン劇場版は面白かったとか、(庵野秀明監督の目論見とは違って)見ていて元気が出るという感じではなかった。(まあ、徹夜明けで見に行って最初の期待値テンションが高くて、途中から疲れてきてやる気がなくなったのかもしれないが)
「エヴァンゲリオンはやっとこれで終わったんだ。さようなら。さらば、全てのエヴァンゲリオン。もう会うことはないだろう」というお葬式の気持ちになった。
まあ、もともと、そろそろ僕のオタクっぽい、そして内向的でうつ病傾向の思春期を終わらせたかったのでエヴァンゲリオンには死んでもらいたいという気持ちが合って、それで素直に楽しめなかったのかもしれない。
まあ、それもひっくるめて「シンエヴァンゲリオン 劇場版 の葬式で死んだと思った点」という、割と批判的なブログを書いた。現在780はてなブックマーク。おそらく800を超えるだろう。自己新記録。
↓ネタバレ注意!
800ブクマは天気の子に対して批判した記事を書いたときよりも数百多い。ポジティブな記事よりこういう批判が受けてしまうのは僕も力量がないと反省するが。
それくらい人々に注目されるくらい、僕はシンエヴァンゲリオンが気に食わなかったようだ。なぜなのか、3日くらい考えた。
でも、エヴァンゲリオンに対する葬式は終わっているのでブログではなくnoteの有料記事という読まれにくいところに上げておきます。
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