ゆるり日記 2022/10/24 - 10/30
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2022/10/24(月)
睡眠時間3時間ほどで出発する朝。
圧倒的睡眠の足りなさ。
自分のせいなんだけど。(母と話していた)
大学生ぶりに家族旅行に行くことに決めて早2ヶ月ほど。
多分ずっと楽しみにしていた。
母から連絡が来る度に電話を返して、予定を立てて。
やっと迎えた旅行の日。
我が家は両親が運転が好きなこともあり、比較的どこへでも車で行く。今回も普段通り車。
ペーパーゴールド免許マンは後ろ座席でのんびりするしかない。
(というか怖いので運転したくないので乗ることしかすることがない)
SAに立ち寄っては寒ーーー!と騒ぎ、カメラをさくっと構える。そういう日。
どうしても今回の旅行は一眼メインになりそうかなあ、という気が少ししている。
今日は移動がメインなのとホテルがメインな1日。
鏡大きくない??え??ここ空くの??みたいなそんなイベントでした(?)
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2022/10/25(火)
家族旅行二日目!
二日目は、京都🍁
まだ紅葉は満開ではない、という事前情報の割には色が変わっていて秋だなあ。
色々な制服を着た学生たちの中で本日は京都観光。
紅葉の時期は京都混んでしまってソレどころじゃないから、とひと月ほどずらしての旅行だったけれどそうかこの時期は修学旅行生がいるのね。学び。
今後はこの時期はずらそう(なるべく混雑を避けようとしている)
初めて鴨川沿いのホテルへ泊まったのでその周辺を少しだけふらりと。
「お昼どうする?」「何があるの?」を繰り返している家族と話しながら、インスタの位置情報を駆使しお店を探して偶々見つけた“名前のないラーメン屋“さんへ。
今日は神戸からの移動で朝から色々ばたついてしまって、結局夕方になってしまったからせめて清水寺には行きたい…という家族の意志でバス移動をする🚌
お店を回って生八つ橋をお土産に買ってホテルへ帰宅。
観光者に渡されるチケットで使えるお店を探して晩御飯を食べて。甘いもの欲が満たされなかったこともあり、お昼ご飯を食べたお店の目の前にあった”キルフェボン”のタルトを全員分買って、飲み物にスタバを買うというチートデイっぷり。
(一応半年くらいダイエットをしている人です(?))
旅行中くらいは見逃してくれ〜〜〜〜〜〜〜(本音)
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2022/10/26(水)
家族旅行最終日。初の嵐山観光。
今日も今日とて制服を着た学生に混じり家族で歩く。
ンアッッッッッ!!かわいいッッッ!!
嵐山観光に行くなら、と目星をつけていたみっふぃー桜ベーカリーさんへお邪魔した。
(サイトに載っているパンたちが本当に可愛らしいのでリンク貼っておきます)
ミッフィーのグッズはハウステンボスへお邪魔した際にいくつか買っていたので今回はスキップ。
後は事前に調べていた団子やさんへ行って食べたり、ふらふらと写真をとりつつ観光。
あと、もう一つ。私の目的地だった”鈴虫寺”へお邪魔した。
願い事が叶うお守りを売っている、という話を聞いて興味を持ったお寺だったのだけど、住職さんがお話をしてくださる説法がありそのお話が非常に面白かった。
聞いていてすっと入るような、話し方が柔らかく、飽きることなく楽しく興味を惹いてくださるお話の仕方で素敵だった。
(本当は欠伸してしまったらどうしよう、だとか、足痺れそう、だとか少し緊張していた)
恋人の分と私の分のふたつお守りを買って帰る。帰ったらお土産と一緒に渡そう。
願い事、叶えばいいなあ。
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2022/10/29(土)
本来は金曜日のうちに一人暮らしのおうちに帰る予定だったのだけど、自宅が騒がしく予定を変更して土曜日の夕方にチケットを変更した。
端的にいうと、金曜日に祖父が救急車で運ばれた。というか、救急車を呼ぶことになった。
朝起きてこない、という母の言葉で兄や父が動いている音と声で私は起きて。
正直焦る感情とは裏腹に何処か冷静で、それでいて祖父の顔は見ることができなくて。
なんだか身体と頭が乖離しているような、そんな感覚で祖父の保険証やら何やらを探した朝だった。
なんというか、不思議な話だと思う。
前日まで自分で車を運転していた人が。木曜日に顔を合わせた時も今年の年始にあった時と変わらずダイニングテーブルの定位置に座って私に「元気か?」と声をかけてきた人が。
よく医療ドラマで見るような、救急搬送の部屋でチューブを繋がれて朦朧としている姿をしているという非現実的な現実がどうしようもなく受け入れ難くて。でも聞き覚えのある音は鳴っていて。
初めて医療ドラマが好きな自分が疎ましく思ってしまうくらいには、私は変に冷静だった。
2022/10/30(日)
何がなんでも参加するぞ、とニジマスこと26時のマスカレイドのラストライブに参戦した。
ここ数日ばたついてたけれど、彼女たちを見れるラストチャンスということで頭の中を切り替えて。
たっくさん泣いた。多分武道館ライブの時よりも沢山。
一曲一曲が終わるたび、もう彼女たちはこの曲を表立って歌うことはないんだろうな、と実感していくその度に。信じられないほど可愛くて、信じられないほど苦しくて、でも大好きだなあって思えるライブだった。
スカートがひらりと揺れてお姫様みたいで。
暫く、新しい推しは作りたくないって思うくらい大好きになった女の子たち。
笑って最後まで迎えようとする彼女も、耐えきれず涙を溢しながら歌って笑う彼女も、みんな大好きだった。ありがとう、を繰り返す彼女たちに多分一番返したかったのは、アイドルになってくれてありがとう、だったよ。
2022/10/30 26時。
いつもの自己紹介と共に幕を閉じてしまった彼女たちを見てまた泣きたくなったけれど、もう泣かなかった。武道館ライブから一ヶ月。後悔しないで好きだった。見つけさせてくれて、ありがとう。
ニジマスじゃなくなってもだいすきでいさせてね。
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