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推しの概念の香りとかいう魔物を爆誕させた日

タイトルどしたん??って思う人、いらっしゃいますよね。
わたしも本当にとち狂ってんなあ〜〜と思っています….。

だけど!!
これでしかないのよ!!

という、オタクの大暴れレポになります。

何番煎じ??みたいな話にはなってしまうのですが、
本当に楽しい経験だったなあと思うので個人的レポとして残させてクダサイ🤲

普段とは少し毛色のちがうnoteになるかと思いますが、何卒よろしくお願いします!


そもそも推しの概念の香りってなによ。

まずはこちらのお店のURLをどうぞ!

新宿で自分だけの香水を見つけられるお店

URLの中にある言葉をそのまま引用

所謂、香水専門店?さんなのですが、
少しちがうのは香りを重ね付けすることで独自の香りを調香できること。

あくまで重ね付けなので、実際に香水同士を混ぜることはしません❌

1種類単体でも良いし、2種類重ねても良いし、はたまた3種類重ねる、なんて方もいらっしゃるらしく。
楽しみ方の種類が多いお店。

そしてわたしが興味をそそられた理由…
それは、その独自の香りを調香するなかで「どんな人をイメージしてもよい」ということ。

つまり、推しをイメージした香水を作ることが出来る!ということ!!
(※あくまで個人で楽しむ用途に限ります。
非公式だからね。二次創作と一緒です🙆🏻‍♀️)

あくまでそのキャラ(人物)に対して「自分自身がどう思っているのか」で香りが決まっていくので、伝える語彙力ももちろん必要になります。が。
それに関してはまた後で詳しく。

オタク的話をすると、わたしの推しのグッズはランダムが多くて全然自引き出来ないのです…
たぶん、物欲センサーとやらのせい…
ならばわたしが作れば良いのでは…??という感情を大爆発させた結果、推しの概念の香りを作ることとなったのです。


担当のお姉さんにヒアリングをしてもらったら、オタク、救われる道しかない。

主語がかなり大きくて申し訳ないのですが、いや、これはもう行ってもらえればワカル…。
気になった方は本当に行ってみてほしい…。

推し香水を作るにあたって、インタビューシート記入が必須となるのですが、ここにひとつ制約があります。
それは、イメージする人やモチーフ、キャラクターのお名前は一切出さないこと
そのため、イメージカラーや年齢、特徴やわたし自身がその人の好きな所などをお伝えしていくのですが…

これが、マアアアア大変。
語彙力が足りていない人間なので 推しのデフォルト設定なら書けるけれど、好きなところを書こうとしたら頭の中が「???」で埋まりました。

推しのこと…わたし本当にすきなんか…??(迷いすぎ)

わたくし 普段新規ビジュをみて脳死でしゅき♡となるタイプのオタク…
たまにビジュが気になる時はあれど、公式からの供給であれば喜んで受け入れる…。
そんなオタクが書き出した項目が「ロマンチスト」「泣き虫」「飼い猫に拒否られる」なのは問題ありです。ねえ本当にすき???(だいすきです)

当日現地で書くことも可能らしいのですが、わたしのような語彙力心配🥺という方は事前に記載していった方がぜっっっったいいいです!!書けん!!と暴れることになります。

そんなこんなで予約日当日、担当してくださるお姉さんへ正しいのかなんなのかわからないインタビューシートを提出…。
さらっと目を通したお姉さんがより細かくヒアリングしてくださいました。

記載している内容に関しての深堀や、全体を読んでのわたしが思い描く推しのイメージはどういう人間(キャラクター)なのかという話のすり合わせを細かく行なって、香りをピックアップしていただきます。
わたしの場合は既に香りにイメージを持っていたこともあって、そこを起点として広げていっていただきました。


やたら推しへの解像度が高い香り候補たち記録。

何本か香りを嗅がせていただいたのですが、困ったことに全部いい香り。良い。
その中から推しのイメージに合う香りを想像して認識合わせ。
ああでもないこうでもないを繰り返し、最終的には3本まで絞ったのはいいものの、そこからが長かった。

限りなく自分の想像する推しの身につけてそうな香りに近い。
悩んでいたのは重ね付けする甘めの香りの種類だったのですが、この時点でのわたしの候補について軽く記録を残しますね。

候補① 爽やか代表マリン系の香り

メインの香り。この時点で確定メンバー。
限りなく人工的ではない(石鹸とかの香りではない)爽やかな夏っぽい、マリン系の香り。
甘すぎることはなく、個人的には海!みたいな香りではなく、お風呂上がりの香りというより、プールから上がった後の爽やかな香り。大変良い。

候補② ガッツリベリー系の甘めの香り

重ね付け用の香り。かなり甘め。 ベリーやカシスみたいなThe 甘め!みたいな香りだけど、そこがまた部活帰りの制汗剤っぽさを感じて大変良い。
甘めな香水が好きな私としては単体としても使えてなお良い。
イメージとしては、高校生時代の推しだったらこの香り。

候補③ 甘めだけど少し背伸びした香り

重ね付け用の香り。 少し甘め。背伸びしすぎてはないけれど少し大人っぽくて、個人的には人工的な香りに近いけど、キツくない甘さを感じる香り。
ベリーやカシスみたいなガツンとした甘さじゃなくて、ふわりと香るような甘さで大変良い。

イメージとしては、少し成長した成人した推しが少しおしゃれぶって付けてるだろうなあっていう香り。

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香りの解像度よりも推しの解像度が高くてなんの情報にもならなくて申し訳ないのですが、まああくまでわたしの体験レポだし…また行くときにこのnote確認したらきっと楽しいし…()

結論としては、悩みに悩んでこちらの①の香りと②の香りをお迎えさせていただきました!
今回はあくまで高校生時代の推しを想像してインタビューシートを記載していたこともあるし、一番こちらのお店に来店するまでに想像していた香りのイメージに近しい方だったので。

①の香りと③の香りの重ね付けも勿論素敵だったこともあり気に入ったのですが、お家にいる香水含め使い切るには時間がかかりそうなので一旦保留に…。
次回お邪魔させていただいた時にはお迎えしたいとお伝えして、③の香りの瓶もお写真撮らせていただいてわたしの推しの概念の香り作りはおしまい!


推しの概念の香りとかいう魔物が最高すぎた。

もうここまで読んでくださった方ならお分かりいただけるかと思うのですが、ほんっっっっっっとうに楽しかった!!

初めて会う方に好きな人の話をするのって、きっとハードルが高いよーっていう方もいるかなとは思うのですが、本当に楽しかったので少しでも興味を持ったよーって方はお邪魔してみることをお勧めします…!

概念の香りを作ること自体も勿論楽しかったのですが、その工程として推しに対して深掘りしていく過程が新鮮で良かったです。
え、本当にわたし推しのこと好き…?と血迷うこともありましたが、「すき」って言語化しにくいものだと思うので!!血迷いながら深掘りしましょ!!(地獄へのお誘いかな…)

本当に楽しかった!
今度は、違う推しの香りを作りにでも行ってこようかな。

こちらの記事の完成まで実は結構時間が経ってしまっているので、香りの候補の香りイメージは確かこんなだったなあの感覚で記載させていただいています。
なので感想を鵜呑みにせず、ご自身で嗅いでいただいてもらえると大変助かります…!
そしてその時にわたしの記事を思い出したら、自分はこう感じたなあを教えていただけたら尚嬉しいです!💌


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