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就活ちょっとだるくね?早よ終わらそうや

「あー、就活だりい」
「さっさと内定欲しい」
多分就活が好きという人は稀だろうし、みんな思うことだ。

間違いなく就活は早く終わった方がいいし、それも可能だ。
就活を始めて1ヶ月以内に内定を取ることもイージーゲームだ。
ただそのためには就活というゲームを攻略する必要があるわけだ。

そこで今回は、就活を3年の夏に2ヶ月やって、2週間前にまた初めていきなりほぼ内定を取った僕が(ほぼと言っているわけはあとで解説する)攻略方法を語ろうではないか。

実際に何をしたか、どのような手順を踏むべきかまで語り尽くす。

最後まで読めばあなたの就活がイージーゲームになること間違いなし
僕が言うヌルゲー就活になるわけだ。

まず、お前誰?

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まず、お前誰?を回避させていただく。
興味がない人は次の項目までスキップしてくれ。
以下、僕のスペックだ。

・大学3年(経営学部)
・長期インターン3社
 ・webマーケター
 ・エンジニア
 ・営業
・学生起業(SNSマーケ、就活系)
・就活もやっている

とまあこんな形だ。

就活に関しては夏に3ヶ月くらいしていて、学生起業に集中するため、ストップしていた。
そして2週間ほど前に再開したというわけだ。

そして就活を始めて2週間ほどでほぼ内定をいただけた。
「ほぼ内定ってなんやねん」という話だと思うが、これから説明する。

まず、超成長中のベンチャー企業(社員数は設立5年で400名程度)逆スカウトをもらい、面接に臨んだわけだ。

そこで5名の就活生と1名の面接官で面接を行い、5名との面接が終了した直後にその面接官から電話がかかってきて、また30分ほど個別にお話をしたわけだ。

その際に学生起業をしていること、その会社が第一志望ではないことを伝え(言う必要はなかったと感じている)、学生起業を一旦ストップしてくれないか?と頼まれたわけだ。

つまり、うちを踏み台にしてくれていいから2、3年ほどうちで成長して、起業しなおすことを考えてくれと頼まれた。

僕は「今結論を出すのは無理です」と答えたので、また考え直してくれ。2週間後あたりに連絡すると言われたわけだ。

そのため、ほぼ内定と定義させていただいている。
そんなのは内定じゃない!と反論されるだろうが、どうぞ結構である。
価値観は人それぞれだ。

さて、本題に入ろう。

そもそもなんで就活やめてたの?

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先ほども軽く説明したが、学生起業に集中したかったからだ。
ただ、様々な事情があり、起業と就活の両方を並行させることとした。

以上。

次から具体的に役立つことを記載していく。

他の人の面接を聞いて感じたこと

「ん?なんでそんなこと言うの?ふざけてんの?」

すまないが、本当にこれは思ったことなのだ。
結論、一切相手の会社、人事の立場に立っていないわけだ。
つまり、相手のニーズを考えずに好きなことを言っていると言う状態。

僕が受けた会社は、コンサル業界であり、成長したい人が来てくれ。それ以外は来なくていいという、まあ割とドライな会社なわけだ。

それなのに就活の軸を社会貢献や人が大事などと全員言っていた。
別にその軸を否定したいわけではない。
ただ、その軸に相手の会社のニーズはないわけだ。

だから当然落とされる。
それなら最初から受けずに、その軸にあった会社を受けるべきだ。

ではなぜ彼らはそのような状況になったのか?

結論、リサーチ不足だ。

今の時代、webで検索すればいくらでもその会社のニーズはわかる。
彼らはそれをやる努力を怠った、もしくはそれを知らなかったということだ。

だから、この記事を読んでいる方には絶対にその会社のニーズを把握する努力をしてほしい。

具体的にどうするか?いかに集約される

・採用サイトを読み尽くす。
・OB、OG訪問に行く(コスパが悪いからオススメしない)
・口コミサイトを見る

この3つのうちどれかをすれば、いいだけの話だ。
10分で終わる。
オススメは採用サイトを読み尽くし、口コミサイトを見ることだ。

採用サイトに関しては、会社名をググって、採用ページを見ればいいし、口コミサイトは「onecareer」と「openwork」の2つを確認すればいい。

onecareerでは学生側目線で見れるし、openworkは社員側目線で確認できる。
この2つでだいたい何が求められているのかはわかる。

あとは、それに合わせていくだけだ。
合わせるのが嫌なら本当にあっているところだけ受けるといい。

結局は設計が命

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だらだらと語ってしまったが結論何が言いたいかというと設計が命だということ。

設計というと難しく聞こえるがいわゆる準備だ。
準備をしっかりと正しい方法でやれば大抵は上手くいく。
これは間違いない。

就活は数×質である

そして就活生にどうしても言っておきたいことがある。
さっさと内定をとろうと言うことだ。

就活でやむ学生が多いが、それは一つも内定がなく不安だからだ。
では、内定を取るためにはどうすれば良いか?
数×質」これに尽きる。

一つ一つの応募の質を高め、数をこなす。
そうすれば、内定はそんなに難しくない。

数をこなし、質を高めていく。
そして万全の状態で第一志望に望めばいい。

だから、ここだけ!とか絞らずにある程度興味があったら応募することを心底オススメする。

面接の勝ち方

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最後に面接の勝ち方を話そう。
実際に僕は面接が得意だ。

では、優れたコミュニケーション能力があるかと言われるとそうでもない。
面接で気をつけるべきことを抑えているだけだ。
それは、

・基本笑顔
・結論から話す
・話はとにかく簡潔に(長いと一方通行の会話になり、苦痛に感じられる)
・絶対に焦らない(というより焦りを見せない)
・自信があるように振る舞う

これだけ気をつければ絶対的に好印象だ。

笑顔ができないという人は笑顔の練習をすればいいし、結論から話す、簡潔に話すは意識の問題だし、焦りをみせないのも意識の問題だし(焦ったときは笑いながらそうきたかぐらいに思う)、自信があるように振る舞うのも意識の問題だ。

できないという人はやろうとしていないだけだ。
それをするための努力を怠っている。

少し厳しい言い方をしたが、本当にみんなには就活でやんでほしくない
シンプルにもったいなすぎる。
こんな古いゲームなんてさっさと攻略して人生楽しもう。

相談をしたい人はぜひtwitterInstagramからしてくれ。
では、また!みんなのいい報告を待っています


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