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オーストラリア看護師を目指す私の奮闘記録

こんにちは。

オーストラリアで看護師を目指す方、何をどれだけ勉強したのでしょうか?

私の今までの道のりを紹介したいと思います。


初めてのTOEIC

TOEICは日本で最も馴染みのある英語の試験ですよね。
(マークシートのみでリスニングとリーディング、ただひたすら時間と勝負するアレです)

私が初めて受けたのは2016年。
これはワーキングホリデーでオーストラリアに行った時、英語のクラス分けのために受けました。(※正式には模擬試験なので公式の記録ではありません。)

渡航前に少し単語帳をパラパラめくったのみで挑み、、、
結果は約540点(満点は990点)
リスニングの方が少しスコアが良かったです。


2度目のTOEIC(公式には初)

1年のワーホリが終わり、腕試しをしたくて2017年にもう一度受けました。今回は公式です。

きちんと公式問題集も1冊買って、単語帳も繰り返し使いました。
結果は730点。
なんかとっても微妙なスコアですよね。
何にも使えないスコア、、、笑

個人的には、伸びたからヨシ!と前向きに捉えました。


初めてのIELTS

IELTSは日本では馴染みがありませんが、世界的に広く使われていますね。大学入試基準に使われることも多いでしょう。お値段は約¥25000。試験会場も日本各地にあります。
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つがあります。それぞれ0.5刻みで満点9.0です。

オーストラリアで看護師になるには全てのスコアがそれぞれ7.0必要です。

公式過去問集、単語帳、模擬試験集を揃えて半年ほど勉強。

2019年2月いざ受験。
結果…R5.5 L5.5 W6.0 S6.5

あまりの出来の悪さに笑いました!
RとLばかり勉強していたのに、、、
Sにいたってはぶっつけ本番でした。


2回目のIELTS

1回目の試験が終わり、勉強の仕方を大幅に変えました。
新たに増やした教材はありませんが、取り組み方を変えました。

2ヶ月後の2019年4月に再チャレンジ!
結果…R7.0 L7.0 W5.5 S6.5

お〜〜!2ヶ月でこんなに変わるんですね。
勉強の仕方は本当に大事です。



IELTS地獄にハマる。

2回目が終わったころ私は気がつきました。
IELTSの鬼門はライティングであるということを。
恐らく7.0は不可能なのではないかということを。

ここからOETに切り替える事を視野に入れ始めます。

OET…Occupational English Test
医療に特化した英語の試験ですが医療の知識がなくてもOK。
お値段は約5万円。大阪にのみ試験会場があります。
スコアはA〜D段階、IELTS7.0と同等になるにはL,R,W,S全てにB以上が求められます。

そのころシドニーに住んでいる友人がTAFEのOET対策コースに通っていました。
そのコースに行くにはIELTS6.5かつ、4技能それぞれ6.0以上という基準があります。

私の場合、W5.5のせいで基準に満たしておらず、、、
再受験が必要となりました。

そこからライティングの有料添削サービスをや問題集を使いライティングの勉強に集中しました。

3回目(2019年7月)…W5.5
4回目(2019年9月)…W6.0

ようやく4回目、計10万円で目標クリア!

正直、後半はライティングの勉強しかしていなかったのにこんなに伸びないのかと落胆したと同時にOETへの切り替えのポイントとなりました。



OETの勉強スタート

IELTSで条件を満たせたので2020年9月からTAFEに行く予定でした。
IELTSからの解放感とTAFEに行けばどうにかなるという謎の安心感から一切勉強から離れてしまいました。

そんな中でのコロナ流行&留学断念。

ショック、、、
でもしょうがない。
やるしかない。
やってやるー!

ということで、TAFEに行けないなら自分で勉強することにしました。

こんなことなら早くから勉強しておけばよかった、、

2019年秋〜約1年間勉強していなかった私。
ここからが更なる苦労です。

2020秋〜OETオンラインコースに参加するも上手く使いこなせず。
2021年初め〜ようやく講義をしっかり受けるようになりました。

2021年5月初受験。
結果…L→B、R→B、W→C+、S→B

惜しい!!

果たしてこれからどうなるのでしょうか。

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