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自分では認識していない「モヤモヤ」が僕の手技を鈍らせる

僕が、現在働いている職場から転職することを決意したのは約1ヶ月前(2023年11月中旬ごろ)。

以前も1度元上司から、「一緒にやらないか?」と声をかけていただいたことがあったが、その時は1ミリも心が動かなかったことを昨日のことのように覚えている。

しかし、共通の後輩の結婚式で元上司と元同僚と再会した時に、再び「一緒にやろう」とお声かけをいただいた。

前回は、ちっとも心が動かなかったのに、その時は気づいたら仕事の内容や給料のこと、福利厚生など、根掘り葉掘り質問している自分がいた。

自分でも驚いたけど、その結婚式から数日後に、元上司にアポをとり、結婚式から約1週間後には事業内容を聞きに、元上司が開業した訪問看護の事務所に足を運んでいた。

仲間内で仕事ができるよろこび、時間の余裕ができるライフスタイル、おまけに年収もアップする。

断る理由なんて見つからないほど、自分のライフスタイルに合った条件の提示だった。

僕は二つ返事で「ぜひ僕も一緒に働かせてください!」とお願いをし、転職することを決めた。

それからさらに数日後、現職場の上司に職場を退職したい旨を伝えた。

12月上旬には看護部長との面談をセッティングしてくれたという連絡をいただき、僕はその週の3連勤のどこかで面談してもらえると思っていた。

しかし、水曜日・木曜日と病院の立ち入り調査が入るとのことであり、面談なんてしている暇はないことはわかっていた。

ということは、立ち入り調査が終わった翌日の金曜日に面談してもらえると期待していた。

当日、待てど暮らせど、部長からの連絡はない。

コロナ陽性患者の入院部屋相談のため、夕方に部長に電話する機会があったが、その時にも面談については何も触れられず、結局面談されることなく今週が終わった。

自分の中では、早く面談をして、辞める旨を伝え、次のステップの準備に取り掛かりたいとは思っているが、そこまでモヤモヤ感を認識している感じはなかった。

しかし、面談がセッティングされた週の勤務中、特に何も意識していなかったが、全くと言って良いほど点滴ルートが入らなかった。

1ヶ月に1〜2回、そういう時が来ることはあったが、3日連続で点滴や採血を失敗する日が続くことは、初めての体験だった。

僕と同じように退職を控えた先輩同僚に、その話をしたら、「きっと自覚してないかもだけど、面談が終わっていないことに対して、心はモヤモヤしているんだよ」とアドバイスをもらった時に

すぅーと腑に落ちて、「確かにそうかもしれない!」とものすごく納得した出来事だった。

遅くても来週には面談してもらえるように直談判するつもりのため、面談した後に自分の手技がもとに戻るのか見ものだなー。

とにかく、来週早々に部長に連絡して、面談まで持っていこっと。

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