「人生５周目」の５歳児あらわる

もうすぐクリスマス。

8歳の長女にサンタクロースへのプレゼントを聞くと「ワイヤレスイヤホンが欲しい」というものだった。

家で愛用している「FIRE HD８」のタブレットに繋げて、YOUTUBEを観たいんだとか。

長女は「くまのプーさん」が好きで、最初はプーさんのネイルをお願いすると言っていたが、さすがに学校にはしていけないため、なんとか他のプレゼントへと誘導した次第だ。

ネットで調べるとちょうど良い品物に出会えた。

それは、「くまのプーさんのワイヤレスイヤホン」

これほど長女の願望を叶えられる代物はない！

そう思い、購入ページへ飛ぶと、ディズニーストアの通販サイトだった。

お値段 7,150円 。。。た、高っっっ^^;

ちょっと前に、妻が仕事の休憩中に聞ける程度のワイヤレスイヤホンが欲しいと言っていたので、Amazonで3,000円程度のやつを買ってあげたばかりであった。

妻の倍以上する代物を買うことに、ちょっぴりためらいを感じつつ、娘のためにと購入！！

あとで、そのことを妻に伝えると、こっぴどく叱られました^^;

（まぁ、娘の喜ぶ笑顔がみれれば、それでいいか！！）

さて、次は5歳の次女。

サンタクロースへのプレゼントを聞くと、「カラオケマシン」が欲しいとのこと。

5歳の欲しがる代物かよっ！！って突っ込みたくなりましたが、最近連れて行ったカラオケが、次女の中でとても楽しかったみたいで、カラオケにハマっているみたい。

まぁ、大人になって音痴であるより、歌が上手い方が何かと得することもあるだろうと思い、自分の声を録音ができたり、変わった声に変換できるようなマイクをプレゼントとしてあげようと思い購入。

とりあえず、2人のクリスマスプレゼントの確保に成功したため、あとは梱包して、クリスマス当日にセッティングするのみ＾＾

数日後、ふとした時に、次女からこんな質問が。。。

次女「ねぇ、パパ。うちは煙突がないのに、サンタさんはどうやってうちの中に入ってくるの？」

幼児らしい、可愛い質問に、ほっこりしながらこう答える。

パパ「確かにそうだね。でも、去年はサンタさんがお家に入れなくて困らないように、パパが寝室の窓の鍵だけ、夜中にこっそり開けておいたんだよ。ママには内緒でね。」

次女「そーだったんだ！鍵開けっぱなしだったら、ママに怒られちゃうもんね！」

そんな話をしながら、ちょっといじわるを言ってみようと思った。

パパ「じゃあ、今年はサンタクロースがどうやって入ってくるか調べるために、寝室の鍵も全部閉めててみようか！そうしたら、入ってこれなくてプレゼントを置いていけないのか、どうにかして入ってくるのかがわかるかもよ？」

僕は、「そんなのダメだよ！プレゼントもらえなくなっちゃうもん」とか、可愛い感じの返事がくるのかなーって期待していた。

しかし、現実は甘くなかった。

僕の発言から2秒後に、次女は答えた。。。

次女「別に良いよ、それでもしサンタさんが入ってこれなくて、プレゼントもらえなかったら、次の日パパが買ってきてね！」

パパ「・・・・・・。え？^^;」

5歳の幼稚園児、恐るべし！！

すかさず僕は、「本当に５歳児かよ！」って突っ込むと、次女は

次女「うん！だって、人生５周目だもん！」

と、笑顔で返されました・・・。

ちょっと怖かった(^^;;

でも、考えてみると、日頃から５歳児とは思えないくらい、しっかりしていたり、物事を冷静に考えられていて、音楽も運動もダンスも勉強もなんでもできてしまうんだよなー。

言葉喋るのも早かったし、オムツはずれるのも早かったし、どこか子供っぽくない一面がいっぱいあるんだよな。。。

将来が楽しみな反面、ちょっと「ボスベイビー」みたいで怖くなることもあるけど、ここまで立派に育ってくれてるから、良しとしよう！！

また、ボスベイビーらしい出来事があったら、報告しまーす＾＾