![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84317344/rectangle_large_type_2_1cb4b59f12c751310be6f9dd3f5a0664.jpeg?width=800)
【in my book_#6】 ビートたけし 『ゴンちゃん、またね。』
ビートたけしのON/OFFを感じる内容。
犬好きからすると、ラストは悲しい話だった。
「菊次郎とさき」でも、飼い犬のことは描かれていたと思うので、実際の体験も話に入っているかもしれない。
最初の10ページくらいは小説家らしい文章だが、そのあとは笑いあり、学びありの、いつものたけし節が炸裂する。
途中の挿絵が、独特な世界観をつくっていて、物語の世界を広げてくれた。
と、ここまで書いておいて、ふと本を手にとり、裏面の帯を読んだら、まったくもって同じことが書いてあった(笑)
帯は読まなかったな。。。
要は、そんな感じの本です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?