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「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」感想
インディ・ジョーンズの新作、運命のダイヤルを見てきました。なんとなくОО7っぽいタイトルですが、インディ・ジョーンズです。
ハリソン・フォードってもう80才越えなんですね。15年前の前作でもたいがいお爺さん(定年前後くらい)でしたが、さすがにこれで最後でしょう。
結論からいうと、面白かったです。
冒頭から死にかけまくるアクションシーン、市街地でのチェイス、謎解き、洞窟、空中戦、そして大量の虫
アニメ「青春ブタ野郎」と「涼宮ハルヒの憂鬱」を比較してみた。
アニメ「青春ブタ野郎シリーズ」が面白い。
ざっくりと内容を説明すると、青春ブタ野郎の世界では思春期症候群なるものがあり、本人の意図しないところで不可思議なことが起こる。
アニメ映画版の時をかける少女ではタイムリープ能力を身につけた主人公に叔母さんが「思春期にはよくあることよ」などと言っていたが、そういう類の不可思議さ。
ただ、自分の都合のいいようにつかえるタイムリープみたいな便利なものではな
バイオハザードRE:4をオリジナル版と比較してみた。
バイオハザードRE:4を難易度スタンダードでクリアしました。
オリジナル版のバイオハザード4が好きで、PS2版、PS4のリマスター版、switch版をプレイ済みです。
正直、リメイクの話が出たときには戸惑いました。バイオ2のリメイク版であるRE:2は傑作だったし、RE:3もボリュームは少ないものの楽しかった。俯瞰視点のゲームを三人称視点にするのは大きな変化です。
その点、バイオハザード4は20
俺的神ゲーだが話題にもならない「ローグレガシー2」
気がつけばプレイしているゲームがあります。
今まで、それはテトリスだったり、インテリジェントキューブだったり、パズル要素を含んだものが多かった。
そんな私が最近、ハマったゲームがローグレガシー2です。
パズル要素はほぼなく、アクション性の強いゲームです。ジャンル的にはハクスラ要素の強いメトロイドヴァニアといったところです。最近の有名なゲームタイトルでいうとデッドセルズあたりが近いのかも
周回前
J・M・クッツェー「鉄の時代」を読んで
J・M・クッツェー。日本ではあまり馴染みのない南アフリカの作家です。2003年のノーベル文学賞作家なので、全世界的には有名な人です。
娘にあてた手紙
この小説は娘にあてた手紙という設定で書かれてます。書簡形式で書かれた小説を見るたびに「手紙にしちゃ長すぎねえか?」と思ってしまいますが(文庫にして290ページもある手紙)それは野暮なツッコミというもの。
主人公は70才の老女で、末期ガンに侵され