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適応障害になった話

4月に適応障害の診断を受けました。

唐突ですが、これが現在の私の状況。

その時休職の診断書が出たけれでも、訳あってそのまま休職期間終了する前に退職に至りました。

前職は何をしていたかというと、保険の仕事。
よく世間で聞くことがあるかと思いますが、ある損害保険会社で研修生として出向をしていて、ちょうど1年経った所でした。
職種としては営業。
もともとは建設業で働いてましたが2022年の9月に退職、昨年に入り転職。

詳しいことは割愛します。
書けること、書けないことありますので…(苦笑)

昨年の秋頃から、睡眠中に背中から太ももの裏にかけて蕁麻疹が毎晩出るようになりました。慢性蕁麻疹化した状態になり、特におしりから太もも裏が酷く、色素班が残るようになってしまいました。
毎晩続く蕁麻疹、目が覚めると寝てる間に無意識にボリボリと掻いているので血が出ていることもあり、たまに発狂するような衝動になることもありました。薬を飲んで一時的に良くはなるけども、すぐに元に戻る。それの繰り返し。
現在は蕁麻疹も収まりましたが、色素斑はそのまま残り黒くなっている状態です。私は男なのであまり気にしてませんが、女性だったらこれはこれで悩むだろうなと思います。

もともと、若いころから蕁麻疹は出やすい体質ではあったので、何度か医者にかかったことがあります。
以前、蕁麻疹は表面だけでなく、体の内部(喉の粘膜など)にも出るという話を聞いたことがありました。
3月のある日、息苦しさに目が覚めて喉に違和感を感じました。
時間が経つと収まるのですが、それは三日間ほど続いた時にこの話を思い出し、ただでさえ酷い状況で医者に行こうと思っていたところで、これはちょっとまずいかなと思うようになりました。



仕事の状況も状況で、ストレスにやられていたのは自覚していました。それでも、3月を乗り切り4月に入ってから色々と病院に行こうと決め、無事に3月を乗り切ってから即病院へ行きました。
この時点で、6月を目途に仕事を辞めるかどうかという話は会社(所属していた代理店)とは話をしていましたが…。

ひとまず、薬をもらってから考えようと思っていたのですが、診察の結果、休職の診断をということになり、それを受け入れることにしました。
そこから…まあ、先に書いた通り色々あって休職期間が明けるのを待つことなく退職をという話になって退職し、現在に至ります。

今はどうかというと、仕事もやめたので蕁麻疹ともに落ち着いてます。
でも、適応障害が治ったかといわれると微妙なのかもしれません。
今思えば20代から似たようなことがずっとあり、鬱と言われたこともあるけども、それはきっと鬱でなくこの症状だったのだろうと思います。
良くなったり再発したり、結局、私はストレス耐性が低いということなのだろうと、今更ながらに認識することにしました。
それでも、生きていかないといけません。
ですが、これがわかって受け入れることで、今後の道が見えてくるのかなと思います。まだ、見えてませんけど(笑)

今、適応障害になる人は本当に多いそうですね。
それを自分で認知するかどうか。
人それぞれ。

これからどう生きるか、模索する毎日。
心の声に耳を傾けていきたいと思います。


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