『威風堂々惡女2』白州梓

投稿が抜けていたので補充します💦

🌹あらすじ🌹
雪媛が貴妃として皇宮に入ってから半年、皇帝・碧成は体調を崩しがちになっていた。実は雪媛が碧成を殺そうと毒を盛っているのだが、碧成は飲むと一時的に体調が上向くことから雪媛が煎じる薬を飲み続け、神女としての名声は高まるばかり。一方、碧成の娘を産み、後宮を掌握していた寵姫・芙蓉の影響力は健在だった。芙蓉のもとには、雪媛を忌々しく思う者達が集まり…?
「BOOK」データーベースより

⚠️この感想にはネタバレが含まれています⚠️

🌹感想🌹
今回の雪媛は流石にやりすぎではなかったかと思います😅💦
皇帝の碧成に少しずつ毒を飲ませる飲もそうだし、邪魔な賢妃を追い出して、その罪を芙蓉になすり付ける…。
ただ、毒殺されたはずの賢妃は、実は仮死状態の薬を飲んで生きながらえ、後宮から解放され永祥と一緒になれたのに感動しました。
雪媛も悪女てあるものの、悪女になりきれては居ないようです。
彼女の中の玉瑛がそうさせているのかもしれません🙂

『威風堂々惡女2』白州梓

威風堂々惡女 2 (集英社オレンジ文庫)