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2023年9月10日@岡山 西野博之さん講演会書き起こし②

西野博之さん講演会、書き起こし②

①は、こちら☟

書き起こしは、振り返りをしたいから。結局、自分のため
それが、誰かのためになったらラッキークッキーハグキー(ラッキーマン、見てた人おるかな😆)な感じです。

では、始めまーす。


西野博之さんスライド内の図を、再現
この図が、夢パークとフリースペースえんのどちらの理念を表していたのか忘れてしまった😭
ご存知の方、教えてください…


大人の良かれは、子どもの迷惑


・子どもたちの日常に、ICTが入ってきた
ICT→AIが学ぶ→実体験がないこともわかった気になる。
例えば、霜柱。わざわざ踏みにいきたくなるほどの存在。
それも、検索したら「氷点下になる時に、地中の水分毛細管現象(毛管現象)によって地表にしみ出して状に凍結したものである。霜柱は地中にある液体の水が凍ってできたものであり、空気中の水蒸気昇華して凍った(しも)とは別の現象である。」と出てくる(Wikipediaより)
「はいはい、わかった」となってしまう。

センスオブワンダー(自然に触れて深く感動する力)→五感を使う→感・観・勘
(3つのかん、感覚・観察・勘)
・やってみたい!がスタートでゴール。

・こどもたちは、ぼーっとするじかんがない。
時間→大人がやらせたいことで区切っていくのが「時間」
じかん→子どもがやりたい、やってみたいは「じかん」
大人は、子どものじかんを奪っている「大人の良かれは、子どもの迷惑」

「自分の責任で自由に遊ぶ」「ケガと弁当自分もち」

「自分の責任で自由に遊ぶ」「ケガと弁当自分もち」
それが、夢パーク。
学ぶも自分の責任、自由に学ぶ、チャレンジする。
リスクとハザードを分けて考える。
リスク→見えている危険(ex…怪我しそうなど)
ハザード→見えていない危険(ex…釘が出ている、木が倒れそうなど)
毎日ハザードチェックリストを持って朝夕チェックする。

・子どもが遊ぶことで、遊びと暮らしの主体を取り戻す。
消費者から、生産者になっていく。
プレーパークは、防災対策の一環にもなる。
災害が起こったら「自分の力で3日間生き延びる」必要がある。
プレパで日常的に焚き火をしていると、米も炊ける、炊き出しもできる。
だから、日常的に焚き火ができる環境が必要!
夢パークは、避難場所になっていて帰宅困難者などがきたら
子どもたちが火を起こせるので、お世話ができるくらい。
火を起こせた→自己効力感が生まれる

第31条 市は、子どもの自主的及び自発的な参加活動を支援するため、子どもが子どもだけで自由に安心して集うことができる拠点づくりに努めるものとする

https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000004891.html

・ハンモックを作る!ロープを編んで作ろう。
→トランポリンになった!
・大人が楽しそうに泥と水で遊ぶ。
「いま失敗しないで、いつ失敗するの」
→安心して、失敗できる環境を!
できない悔しさを受け止める
根拠のない自信は「なんとか生きていける」
→なんとかなるんじゃね?のチカラがあるから
37年前から引きこもり支援をしている。
引きこもりになる人は、生きづらさの中に0か100で考える人たちをよく見る
できないことを受け入れる力を、子どもの時につけたい。

振り返り②終わり。
結構、大変だなー!


べんざいてんに草が半分になった😭引き受けてくれた、ケイタくんありがとう!

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