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かわいいおなら

すごい、赤ちゃんのおならが。
それはもはや、芸術的。

赤ちゃんの離乳食中、リズミカルで小刻みに「ドッドドドド………」という音がして、何かと思ったら、赤ちゃんがおならをしている。
そしてそのおならのすぐ後にまた音がして、それがとーーっても長いから、本気で外の工事現場からの音かと思ったけど、あかちゃんのおならの音だった。信じ難いけど、赤ちゃんのおならなのだ。
それが可笑し過ぎて、みんなで大いに笑う。
かわいいやら、可笑しいやら。愛おしすぎる。

赤ちゃんのおしりの穴はすごくすごく小さいから、そんなような、かわい面白い音が出せる。
このドドドド(ポポポポ?)という音は、工事現場のドリルの音みたい。キーボードのプリセットの音とか。そんな感じ。
あとはプスーとかブッとか、ぷうっとか。普通だけども赤ちゃんの小さいおしりの穴から出てるから、かわいいというものだ。
大人が頑張ったところで、おならでドリルの音は絶対に出せない。どれだけ頑張ってみても、だめだ。大人のおしりの穴では、だめなのだ。ぽよぽよの赤ちゃんのおしりの穴が、すばらしい。
そして赤ちゃんのおならは、あんまり臭くない。

おむつ替えの時、うんちを出してもらおうと、おしりの穴をコットン等で広げると、たまにぷしーぅとおならが出る。
その様子が、おなかに溜まった空気がすっかり外に出てきたという感じで、すごく気持ちがいい。おならに続いてうんちが出てくることもあって、それが見れたならば、最高に気持ちがいい。赤ちゃんのおなかはすっきりするし、私は見ていて気持ちがいいし、いいこと尽くめとはこのようなことを指すのだと言いたい。

赤ちゃんのおなら、まるで楽器のような音を出すおなら。あーあかわいいなー。

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