時の記憶・・・untitled (Ⅱ)

緊急事態宣言下の'21年4月。その瞳ちゃんのピアノにヴァイオリンが乗りました。

あゝもう感無量だわ。

…しかしその歳月は若干自身の嗜好をも変えてしまっていて(笑)

その当時かぶれたD・REINHARDT / S・GRAPPELLI の所謂'ジプシースウィング'基調から、少しだけ正統派って言うか'クラシック'の方に振れた 旋律・音色と相成りました。自粛・籠り下のまさに暗く閉鎖的なご時勢にあって、あの時に目した楽観性とでも言いましょうか?一聴して、気分が晴れる様な心持ちになれたのは自身とっても嬉しい事でした♪

ヴァイオリンを奏でて頂きましたのはイタリアでご活躍のSawaさん。

勿論正統派で「ポピュラーは余り…」とご謙遜為されてましたが、いやはや素晴らしいフレージングと音色に大感激!コチラこそ畏れ多うございました。ありがとうございました。

…と、

ここで更に欲が出て来ちゃって、当初予定になかったもう一本を!と。結果これが以降、ずっと続く出会いとなった訳です☆

さて、そう言う意味では本当はコチラの曲="Nuggets"が先に完成したんだけど、紆余曲折もあり、前曲から3ヶ月経過した7月にアップしましたのはワーキング・タイトル"凪"= Shore, Fallen' Calmの方でした。(続く)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?