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大規模プロジェクトに外注フリーランスて参加するの巻

外注フリーランスには需要がある、これからはもっと増えるだろう。
会社は事業を始めるにあたり、投資が必要となる、人・物・金・時間・情報だ。
この中で一番費用として大きいのは人であり、一番扱いが面倒なのも人だ。
人は採用するところから費用が発生する、採用後も給与・賞与・手当・福利厚生・年金保険・退職金・労働審判・管理などなど面倒なことばかり。

ならば外注して費用を変動費にして、かつリスクを外に出せば管理も楽だし収支管理も分かりやすい。なにより優秀な人材がすぐ集まる。のだが、一点注意、外注フリーランスは癖が強い人が多いのだ。人格に難ありの人が多いと経験上考えている。

閑話休題。

わたしは複数の大規模プロジェクトに、フリーランスのコンサルタントとして参加してきた。
BPR・BPO・DXが主だが、中にはM&A・デューデリジェンス・IPOサポートもあった。わたしとしてはBPR・BPOが一番面白い。理由は会社の現場の人と一緒に仕事が出来るから。上から目線の綺麗なパワポ作成とお説教しか出来ないコンサルタントは沈んで滅べばいいと思っている。

フリーランスはもちろん収入が不安定だ、でも楽しい経験は不安を凌駕する。異なる人と異なる会社、文化が違う会社と事業が違う会社、一緒の答えは無い。そこが面白い。

フリーランスのコンサルタントとして生活していくには、一定以上の能力が必要だ。もちろん人格に癖があるとクライアントから嫌われてすぐ切られる。

視点を変えて、フリーランスの働き方を会社員の働き方に応用すれば、非常に強みとなるのは何となく想像できないだろうか?
ポイントは未体験の領域に飛び込むことを楽しむことだ。
Comfort Zoneから抜け出すとも言ってもいい。

外注先から、外注先のベンダーから気にいられて直契約(プライム案件)、別の案件に繋がることは良くある。会社内で特定の人から気に入られて仕事がしやすくなった経験がある人は多いだろう。そういうことだ。

スポットの仕事が来たので、ひとまず文章を書くのを終了します。
もっとまとめた文章を書こうと思ったが、覚えておいて欲しいのは
現場に出てこないコンサルタントはいらないってことで。

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