【慣らし保育記録#2】遅れてきた誕生日

1歳の息子の慣らし保育記録。2日目です。

今日の天気はくもり。
雨は降らないらしいが、ジメジメしています。

今日から保育園への朝の送りは主人の担当になります。
昨日と同じ先生に引き渡したそうですが、昨日と同じように顔真っ赤にして大泣きしたそうです。朝の大泣きはいつまで続くんだろう。

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今日も昨日と同じスケジュールで、給食食べたらお迎えです。
お迎え担当は私。

他の園児ちゃんがお昼寝している時間なのでこっそり入っていくと、
「あーた、あった。たたたー」
玄関まで聞こえる息子の声。

部屋を覗くと、ひとりで楽しそうに遊んでいました。

檻の中で。昨日の猿は檻に入れられたようです。
※ベビーサークルです

先生より先に、息子が私に気付きました。
檻をがっしゃんがっしゃんしてウヒャヒャと喜んでいます。
本当に猿に見えてきた。みなさん、世界一かわいい猿はここにいますよ。

先生から抱っこで受け取ると、歯を見せてニコーっと笑顔。
思わずギューです。歯１本すらも愛おしい。１本しか生えてないけど。

主人が帰ったあと、すぐに泣き止んでおもちゃで遊び始めたそうです。

「すっかり慣れましたよ。元気いっぱいいい子に遊んでいました！」

２日目にして先生から慣れたと言ってもらえるなんて、予想外でした。
優しい先生たちのおかげです。慣れたというより慣れさせてくれたのでしょう。ありがとうございます。

「遅くなりましたが誕生日を迎えられたので、メッセージカード作りました！」

素敵なプレゼントをいただきました。

かわいいアイスクリーム型。
息子の写真と身長・体重。裏には手形スタンプ。
１枚のカードに素敵要素がこれでもかと詰まっています。

これ以外にも、他の保護者さんが見える場所に、大きなホールケーキの置き物と息子の名前が飾られていました。

「過ぎちゃったけど、誕生日だったことを皆さんに伝えたくてここに置いておきました」

息子は４月生まれです。
本当なら保育園で誕生日会してもらえるはずだったけど、登園できなかったので当然誕生日会はなし。
息子の誕生日はスルーされるものと思っていました。

だけど先生方はちゃんとお祝いしてくれました。
こうやって園児ひとりひとりを大切にしてくれる気持ち。
すごく温かいです。育児のパワーになります。疲れた心が癒やされます。

よい先生に出会えたね。とっても嬉しいね。

息子にそんなことを話しながら、帰路につきました。
ジメジメの空も、なんだか晴れやかに見えました。

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連絡帳。

「おもちゃを両手にもって、それでも足りず口にまでくわえていました」
「車のおもちゃを保育士が走らせようとしても、とって舐めていました」

おもちゃに貪欲ー！（どんだけー！の感じで読んでほしい）

家にあるおもちゃにはそこまでの食いつきはないし、自粛が始まる前によく行っていた支援センターのおもちゃにも当時は食いつかなかったのに。
今は新しいおもちゃに興味津々くんになったみたい。新しい発見です。

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今日もよくがんばりました～
明日も元気にいってきます！