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【観劇レポ】劇団四季「オペラ座の怪人」35周年特別カーテンコール

2023年4月29日に、「オペラ座の怪人」日本上演35周年を迎えました。
おめでとうございます!

4月29日と30日には、上演35周年特別カーテンコールが行われ、30日の公演を見に行くことができましたので、その模様をご紹介します。

今回は1階A席では一番前のS列での観劇でした。
目線レベルでの見え方はこんな感じ。

だいぶ後ろなのは否めませんが、舞台全体が見えるという意味では悪くありません。
もっとも、2階席が出張っているので、シャンデリアが上がると見えないのは残念です。

主なキャストは、

  • ファントム 飯田洋輔さん

  • クリスティーヌ 藤原遙香さん

  • ラウル 光田健一さん

2月に観たときと同じ方が多かったです。
違うキャストでも観たかったなと思いつつ、飯田さんのファントムはやはり素晴らしい。
堂々とした演技ももちろんですが、切ない表現がたまりません。
思わず眼がしらが熱くなります、


特別カーテンコールは、ムッシュー・アンドレとムッシュー・フィルマンのご挨拶で開幕。
両支配人が初めて支配人らしいお仕事をされていました。

出演者の皆様が順に登場され、劇中歌「プリマ・ドンナ」を歌ってくださいました。

メグ・ジリーがブケーとペアだったのが不思議な感じでした。

その後はいつものカーテンコールのように、幕が下りては開いて…を繰り返し、やがて退場のアナウンス。

いつもはこれで皆さん帰路に着くのですが、今日は拍手が鳴りやまず、幕の間からラウル、クリスティーヌ、ファントムが出てきてくださり、手を振って終わりとなりました。

ウバルド・ピアンジ役の永井崇多宏さんのTwitterでは、昨日29日の観客の方が熱量(圧力?)が凄かったようで、それも体感してみたかったですが、ともあれ35周年記念の公演を観ることができて感無量です。


「オペラ座の怪人」は8月27日に千秋楽を迎えます。
今期はおそらく観に行く機会はないと思いますが、また上演されることを楽しみに待っていたいと思います。

劇団四季の皆様、本当にありがとうございました!

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