沼津でたべものふりかえり、2023/12/24クリスマスイブは東京で。
2019年から飲食店の仕事を始めて、1年後にはコロナがやって来て、数えてみたら5回目の年末は、多種多様なお客さまがいらしてくださって、充実感でいっぱいに2023年のLIFEが閉じていきました。
今年もよろしくお願いします。
12月24日(日)
クリスマスイブとお店の定休日が重なるのは、次回は2028年。
今年の初めから楽しみでならなかったクリスマス休暇、気合いを入れて、スタート。
次女が働くお店へ、サプライズ訪問。
サプライズなので、本人のシフトも聞いてないから、次女不在。
春菊ごま油がけサラダ。
無事に次女に会えて、クリスマスカードを渡す。「来る予感してたよ」バレてたか。
代々木上原に移動。
モロッコデリ屋さんに行く途中で、近くにモスクがあった事を思い出して寄る。
ちょうど、館内説明と礼拝の時間に当たって、ラッキー。
トルコ食材店が併設されてたので、ジョージア料理の先生に教えてもらった、トマトペーストを購入。
トルコでは、日本の味噌みたいな役割をしてくれるそう。
缶詰多数購入、O氏に背負ってもらう。
歩く途中で、フレンチのお惣菜屋さん発見。
モロッコ料理にもある「フムス」を見つけた。
ひよこ豆のディップなのですが、うちのお客様男性にあまり人気がない。
ここのお店は、フムスの上にとうもろこしが乗っていて、美味しそう。
徒歩移動、モロッコデリのお店に到着。
インスタで見つけて、毎日のストーリーや投稿を楽しみに見てる憧れのお店、darnaさん。
お店の横にあるベンチで、ほおばる。
わたしが水筒にお茶を入れてるのを真似して、O氏もマイ水筒を買って、お湯をいれてるので、それを飲む(せっかく沼津の美味しいお茶を淹れたわたしの水筒は家に忘れてきてしまった、水筒忘れ率9割)
わたし達の隣に、外国人のカップルが座ってて、O氏が急にヒソヒソと「隣の人たち、ひと言も会話してないよ」と言うので、その存在に気づいた。
モロッコ料理と東京の夕暮れの色に集中してて、隣のことは気にならなかったのだけど、同じことをしていても、人って見てる所が全く違うんだなぁと、しみじみする。
六本木ヒルズでイルミネーションを見たくて、行ったけど人が多くて、警察も出てるし、沼津に帰りたくなる。
そして本当は、家でM1を見たかったO氏の気分がさがらないように、次なる場所へ誘導。
有楽町、交通会館。
年明けにある、おにぎりがテーマのイベントで秋田の、だまこを使いたくて秋田のアンテナショップへ。
日曜の夕方のせいか、館内は、閉まってるお店も多くて、やっとの思いで辿り着く。
いつのまにか居なくなったO氏に、電話。
ニコニコ笑顔で、あっちから歩いてきたO氏、故郷の徳島アンテナショップがあったそうで、何やら買い込んでてご満悦。
有楽町か新橋のガード下にでも行こうと思ったけど、交通会館内で、良さげなお店があったので、入店。
創業明治23年という大阪の酒屋、徳田酒店さん。
11:00〜23:00の通し営業、東京は昼飲み出来るところがたくさんだなぁ。
すだち酎が、とてつもなく美味しい。
なんの焼酎なんだろう。
徳島出身のO氏も、嬉しそう。
クリスマスって、フレンチ食べたりするのが当たり前って思ってたけど、行き当たりばったりで、わたしが好きな場所に一緒に行ってくれて、どっさりな食材の荷物を背負ってくれる、サンタクロースは1番近くに居ました。
クリスマス定休日、バンザイ。
また、5年後に。
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