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8月22日(木) 得たら失って、失ったら得て。

8月22日(木) 夕方からまた、雨。

9:00
今日は、パルシステム配達の日。

パルシステム生活協同組合連合会は、1都12県の地域で、食品などの商品供給事業、共済、保険事業、福祉事業などをしている組織。
わたしの印象は、コープよりも食材に拘りがあって、ちょっとオシャレな感じ。

いつもは、調味料や納豆、卵の注文してるけれど、農家さんに頼んでた米が品切れ中で、パルシステムを見たら、新潟コシヒカリが、値下げされてたので、注文した。
米不足や値上がりが言われてるから、お米の供給源を確保せねば。

10:30
月一の勉強会、「西原ゼミ」
年間400冊の本を読み、15年間毎日かかさずブログ「人の心に灯りをともす」を書いている西原宏夫ゼミ長の講話。

テーマ「何かを得たら、何かを失う」
ちょっと、え!?ドキッとしちゃう、内容からスタート。

ゼミ生の感想アウトプットも、響いたところや考え方がそれぞれで、なるほどなぁと、深い言葉になって身体に落とし込まれていく。

イラストレーター、レヘンマキちゃんのグラフィックレコーディング。

時には目の上のたんこぶにもなる長女との時間を大事にするという生活に軸を置いたら、家で一緒に話しができることが、最高の幸せと思うようになった。

毎日、仕事が終わって家の扉を開くと、天国みたいだと感じる。

何かを①失うと、何かを②得るって、順番を逆にすれば、そうだよねと思うけど、①得ると②失うだと、ずいぶん印象が変わる。

結局は、得ることも失うことも、良い悪いじゃなく、ひとつの現象であって、自分がそれをどう捉えるかなのかな。

来るもの拒まず、去るもの追わずという言葉もあるし、流れに身を任せて。

わたしが一番響いた言葉は、「人生は修行の場ではなく、楽しむためのもの」
小林正観さん。

わたしは、昭和な体育会系なこともあり、何かというと、ムキになったり、これは千本ノックだと思い、打ち返すことばかり考えてしまってたけど、感謝をして、楽しむ方が、心が軽くなる。

ゼミの後は、お隣町、清水町の「麹の会」へ。

生麹、芸術品みたいに、美しくて、噛んだら、口の中で甘味の布団がふんわりと広がった。
手作業での麹づくりをしているのは、全国的にも珍しいのではとのこと。
朝早くの仕事かと思ったら、夜の22〜23時する作業もあり、お酒を飲みには行けない、一人前の職人になるにも10年かかる、初めて知ること、ばかりだった。


業者さんが仕入れにいくような食遊市場の海苔屋さんに寄る。

兵庫、熊本、愛知、産地も種類もたくさん。
抜けた眉毛のために、海苔摂取をふやすのだ。

19:00 お店オープン。

かつてケンカをしてた二人や、一生交わることはなかったであろう敵同士みたいな二人が、出会ったりのドラマティックカウンターの夜。

お店終わって、久しぶりに友達と語ってたら3時。
この友達は、元カレの会社のお取引先の人なんだけど、今や親友になって、ほかの人には絶対に言えないドロドロした心のつぶやきを吐露できるので、すっきり。

最初会った時は、価値観違いすぎる人って思ったけど、いまや親友、人生って移りゆく。
だから、面白い。

金曜日、11連勤、ゴールも近い。
今夜もカウンターで。

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