8月21日(水) 禁酒100日めと、学びと。
8連勤、さすがに疲れて寝坊。
考えたら、夜の仕事だから、朝寝坊という言葉は当てはまらないけど、長女の出勤時間には、いつもなんとなく起きているので、今日はお見送りできず。
13:00
月一回通っている、三島の生涯学習へ。
前回、家で使ってる調味料を書いて提出したのですが、その話から。
わたしの場合。
塩、醤油、味噌、白だし、砂糖、麹、ケチャップ
これは、○
オイスターソース、マヨネーズ
△
なぜ△かというと、グルタミン酸Na(アミノ酸等)に注意とのこと。
他の参加者さんは、市販の中華の素やドレッシング、チューブの生姜、にんにく、焼き肉のタレ、めんつゆなどを使用。これらは、使わない方が良いと。
元セラピストとしては、食のことも勉強したので、わかってはいるけど、人にそれを伝えるのは難しいと思ってたので、先生の信念が伝わってきた。
あと、初めて知った言葉が、中華料理店症候群(チャイニーズレストラン・シンドローム)
Wikipediaにも載ってたけど、ものすごく食に気をつけていても病気になる人もいるし、全く気をつけてなくても元気な人もいるし、家でのごはんは、シンプルな調味料を使って、外食は、あまり気にせずに美味しく食べるのが良いかなが、わたしの指針。
今日のメニューは、免疫力アップの抗酸化ビタミン(A.C.E)を多く使った「チャンボッタ」「イワシのベッカフィーコ風」
「チャンボッタ」は、南イタリア風ラタトゥイユ。
玉ねぎ、なす、ズッキーニ、パプリカをホールトマトで蒸し焼きに。
ラタトゥイユって、長時間煮込むイメージだったので、短時間で美味しくできて驚いた。
(チャンボッタ、ちゃんぽんと同じ、色々な材料のごった煮)
「イワシのベッカフィーコ風」
ベッカ(鳥の名前)フィーコ(いちじく)
名前の由来は、ピンと立ったイワシの尾が、イチジクをくちばしでつついてる鳥に似てるから。
イタリア人、名前の付け方もおしゃれだわー。
シチリア島は、フェニキア人、ギリシャ人、ローマ人、バビロニア人、アラブ人、ノルマン人、シュヴァーベン、アンジュー家、アラゴン家、スペイン人、オーストリア、ブルボン王朝に、13もの他民族に支配されてきたそうで、肉を食べてるのが見つかると、課税された歴史もあり、いちじくは、フォアグラを作る時のエサになるような高級品だったので、高級品(肉)が食べられない代わりに、イワシに詰め物をして太らせた(ような)メニューができたみたい。
日本で、詰め物というと、イカ飯が浮かぶけど、魚に何か詰めるたべものってあるかなぁ。
イワシの中には、ハーブパン粉とレーズン、アーモンドが入ってて、ほんのり甘くてカリッとして、なんとも洒落た味。
でも、長女、レーズン嫌いだからなぁ、我が家は、レーズン抜きだな。
15:30
三島駅で、偶然、知人に会って、雑談しながら移動。
全く違った職種の人なので、雑談の内容が新鮮、最近わたしがたまたま出会った人と、知人が昔からの、知り合いとのことで、その人に感じた違和感の謎がとける。
雑談、バンザイ。
夕方から、雨。
都内は、大雨で山手線もダイヤが乱れてるみたい、来週久しぶりに東京に行くので、どっぷりのんびり沼津人、なにか想定外のことがおこりそう、真夏の大冒険の予感。
5月から始めた100日禁酒も今日がゴール。
その場にいたお客様、お友達と乾杯。
久しぶりのお酒は、ブルゴーニュ、シャルドネ、美味しい、が、クラっときて一杯が全部飲めなかった。
100日禁酒のことは、また書こうと思う、周年終わって、100日実践も無事に終わって願掛け終了、あとは叶えるのみ。
心境としては、とりあえず、やりきれて心からホッとした。
23:00 クローズ。
あらら、鰻屋も隣の焼き鳥屋さんもスナックもやってない、みんな夏休みか。
家に帰ったら長女も起きてたので、よっかかったり(人によっかかると、気持ち良いことを発見)じゃれあって、NHKのトリセツショー見ながら、就寝。
腸内細菌と、コレステロールの話が、今日の講座の免疫力の話とリンクして、するする入ってきた。
繰り返し勉強することで、理解度が深まる、新しいこと勉強しようかな。
午前中は、西原ゼミ、午後は麹の講座、学びのタネが見つかりそうな一日。
今夜もカウンターで。
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