吸っちゃう系日本語ラップはヤンキー漫画。

今日も淡々と自宅で仕事をしていた。
そんな時にいつも流しているプレイリストが日本語ラップである。

日本語ラップといってもトラップ調なものではなく、lofi hiphopと呼ばれる、スケボーやって路上でスト缶飲んでそうな奴が言うところの「チルい」サウンドが多い。

プレイリストが一周するとサジェストで同じようなジャンルの曲が流れる。

そこで流れたのが「大麻吸ってステージ上がってー警察を巻く」的なリリックの日本語ラップだった。

サウンドとして大好きなのにプレイリストには入らないなと直感したのだが、何故だろうかと分析したくなった。

いつも流している日本語ラップは恋愛や友情についてや、日常生活の苦悩や葛藤を描いたリリックが多いから共感しやすいしモチベーションになる。

しかし、大麻吸って系日本語ラップは非日常が過ぎるし、「そんなこと曲にしてたら警察に直ぐにパクられるぞ?目つけられてるよ?大丈夫か?」ってなっちゃう。
歌ってるラッパーさんを心配しちゃうんだよね。笑

もちろん、リリックやサウンドのクオリティはすごい高いしリスペクトはあるが、この治安が良い日本社会でそんなこと歌って「社会のはみ出し者の俺、悪いことしてかっけえ」的な事ってシンプルに自分の主観ではネガティブだなと思う。

普通に年収高くて清楚で20代の等身大の恋やそれまでの苦悩歌ってるほうがポジティブだなって。

でも、たまに聞くと異世界感や自分の周りじゃ、こんな奴いない感が良いともなる。
そう、クローズとかヤンキー漫画読んでる感覚に近いかもな。

「まだ火曜日か」と絶望しますが、明日も日本語ラップをお供に頑張ります。

おやすみなさい。

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