自己肯定感は歩いてきた道に落ちてる。
今日も自宅で仕事をし、飯を作りジムに行く日常を過ごし、少しだけ打ちっぱなしに行った。
没頭してアイアンを握って素振りしてる時に、ふと少し前に友人から「私(著者)って何で自己肯定感高く持てるの?」そう聞かれた事を思い出した。
僕は自己肯定感が高い人間だ。
「自分の長所は何ですか?」などと聞かれた時に、今ならはっきりと答える自信がある。
ただ、高校の自分に同じ質問をしたら全く答えられなかっただろう。
僕は高校生まで、何の取り柄も才能もなく、女子にもモテたことが無く、自己肯定感もクソも無かった。
高校では新しいスポーツを始めて教師にも部活の仲間にも嫌われ、虐められてた。
勉強もそこそこ、でもそんな自分が嫌で虚勢を張って、イキり散らかしてた。
だから虐められたんだろうな。笑
そこから虐めてた人への復讐を考えた。その復讐とは、彼らが俺の事を羨ましいや凄いと思わせる事だ。
この考えになってから彼らへの復讐の為に、勉強やミスコン、筋トレや仕事など、彼らにマウントを取る為だけに盲目に頑張った。
そして、つい最近新しいキャリアを始めるにあたって道の後ろを見たら気付いたら、様々なことでホームランじゃなくて、ヒットをほぼ毎打席打てる実力を手に入れていた。
それに気付いてからというもの、自分の今の実力を作った過去の自分を評価して今までの人生が好きになり、自己肯定感が高くなった。
人と比べるとかじゃない。自分を嫌いになりそうだったら人生を振り返ろうよ。そうすると、ちょっと自分が好きなる。とか言ってみたけどすんごいださいな。笑
そしてもう一つ。
きっと誰かがあなたのことを評価している。世界の全員に賞賛されるのって無理。誰かの誹謗中傷を聞くより褒められたことだけ見てたほうがいいじゃん?その褒めてくれる人を大切にするほうがいいじゃん?
自己肯定感を持つ方法は「過去の自分を振り返り讃える。そして、自分を愛してくれる人を最大限に愛する」である。
振り返ると僕の才能は自己肯定感を高く持つことじゃなく、虐めの正しい復讐方法を考えられることかな。笑
おやすみなさい。
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