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動いてなんぼ

おつかれちゃんです
ぬまっち先生こと、沼田晶弘です。

今年は7月中にいろいろなお仕事を入れていたので、かなりきつかったのですが、今年もまた多くの「視座」を獲得できた気がします。

その中でも、やはり10冊目の単著となる
「ほめるよりすごい方法39」(髙橋書店)の発売は大きいです。

振り返ると2011年。
研究発表会でボクの授業を見に来てくれた方は20人弱。(学校全体では500人とかだったのかなぁ)そこから、協議会が始まると参加者はたった1人。しかも、その方は新聞記者さんでした。
そこから、2週連続で記事にしていただき、なんとなーく動き出してたのかな。

講演依頼や記事の執筆依頼も少しずついただけるようになり、迎えた2015年7月。インタビュー記事がとんでもないことになり。。。当時250人ほどのTwitterのフォロワーが、一晩で10000人を超え、SNSの「いいね」の総数は数十万になったそうです。

実は2015年の5月に書籍の依頼を頂いて、編集さんと相談しながらゆっくり企画を立てながら書き始めていたんですが、この7月をきっかけに、書籍の依頼がさらに2件。

いま思えば、2015年の7月から最初の出版を迎える2016年の2月まで、3冊同時に書いている時期もあったので、もうパニック状態だったな。最初の本「やる気を引き出す黄金ルール」が出版されたときは、2冊目の「ぬまっちのクラスが世界一の理由」の校了があって、初めての出版を噛みしめることもできなかったなぁ。。。

何よりも、自分が「本を書く」なんて、これっぽっちも思っていなかったし、「そのうち本が書きたいな」なんて考えたこともなかった。本が大好きで、たくさん読んでますって感じでもないし、なんなら、記事は読んでも、本はあまり読んでこなかった

そんなボクが10冊目の出版。
みなさんのおかげ
です。
そして、本を出すたびに家族、両親、友だち、そして何より教え子が喜んでくれるんだよね。それが何より嬉しいかもしれない。うちの両親も、義理の両親も、本が出るたびに、宣伝したり、配り歩いたりしているようです。ありがたい。

でも実は。。。
最初に本のオファーを貰ったときは、かなり消極的でした。だから、2015年5月にオファーをもらったのに、しばらく進まなかった。7月にバズってプレッシャーが掛かって、周りからモーレツに押されたので動いたというのが本当のところです。

あのとき、動いて良かった。
いや、動かしてもらって良かった。

そういえば、動かしてもらったのは初めてじゃないな

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ありがとうございます!このコーヒーは新しいアイディアの香りがします!