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QOLは家族のトータルで!

お疲れちゃんです笑

GWも終わり、次の連休は。。。7月。
なんて考えただけで疲れがどっと出そうです笑

はじめに宣伝です。
5月25日(土) 4時52分〜 
フジテレビで「テレビ寺子屋」が放送
されます。
フジテレビをご覧の方、見ていただけると嬉しいです。もちろん、録画でもOKです!
よろしくお願いします。

さて、Voicyの「お疲れちゃん!ねる」も順調です。フォロワーさんも少しずつ増えてきて、みなさんからのコメントもいただけるようになって嬉しいです。放送回数も5000回!聞いていただきありがとうございます!できればコメントもほしいなぁ笑

小さなことでも、毎日配信するために「ネタ探し」をしながら生活しているので、より多くの情報が入ってくるような気がするし、小さなことでも気づくようになった気がします。

今日はVoicyでもお話しした、「子どもにコメ、炊かせてますか?」より少し文章を書いていこうと思います。これから、Voicyで話したことを、Noteで詳しく書いていくことも増えるんだろうなと思っています。

毎年、新しいクラス、新しい学年を担当すると、子どもたちに聞くことがあります。
「お米を炊いたことある?」って

するとどうでしょう。
高学年でも多くて半分くらい、少ないと3分の2くらいの子どもたちが「炊いたことない」と答えます。ということは、林間学校とかでおコメ炊くとき、半分は「はじめての経験」って事になってしまいます。そりゃ大変だ。

低学年になると、「炊いたことがある」の人数が増えたりしますが、それは低学年特有の「プライド」が発動してのこと。もう一度「”1人で”お米炊ける人」と聞き直すと、「お米炊ける人」は1割〜2割になります。

炊飯の仕方にこだわりがあって、釜で炊いてるとか、鍋で炊いてるとか、圧力釜で炊いてるとかなら仕方がないが。。。
家電がこんなに進化した現代で、お米を炊くことは危ないですかね?よくある「炊飯器」にお米と水をセットしてボタンを押すのは危ないですかね?

上手くできないからといって、隣で親があ〜だ、こ〜だ指示をしながらじゃ、子どもの「できる!」って気持ちは高まらない。これでは「1人でできた」とは言えない。

危ないから?
やらせることで、大人に手間がかかるから?
水の入れ過ぎで、おかゆみたいになっちゃうから?
米を研いでる時に、お米がどんどんこぼれていくから?

それとも、なんでも子どものためにやってあげたいから?

これでは、子どもの学ぶ機会を奪ってしまってませんか?
「子どもに何も起こらないようにしたら、子どもは何も出来ないわ」
ってファインディング・ニモのなかでドリーも言ってますよね。

「子どものために」サポートしてあげたい。
子どもが安心して暮らせるように、おいしういご飯を作って、温かいお風呂を沸かして、気持ち良い布団を用意して・・・
子どものために、なんでもやってあげたい。
気持ちはわかります。

子どものために。子どものQOLが100になれば、親のQOLはどうでもいいってこと?

「QOL」とは、「Quality of Life(クオリティ オブ ライフ)」の略語で、「生活の質」や「人生の質」を意味する言葉です。
QOLは、WHO(世界保健機関)によって「個人が暮らす文化と価値の体系を背景とした、その個人自身が置かれた生活の状況についての認識であり、当該個人にとっての目標、期待、基準及び関心に関連するもの」と定義づけられており、主に医療や福祉の現場で活用されています。一方で、ただ生きるのではなく、心身ともに満たされた状態で生きること、生活することを指す「QOL」は、どう生きていくかの指標にもなります

WHO、厚生労働省などから抜粋

いやいやいや。
親には親の人生があるから。

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ありがとうございます!このコーヒーは新しいアイディアの香りがします!