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アニメ「はたらく細胞BLACK」第11話感想(ネタバレあり)

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「はたらく細胞BLACK」の第11話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

「……僕は……大切にできなかった……」
胃酸の海に落ちていく赤血球(AC1677)のフラッシュバック。友を失ったのは自分のせいだと、赤血球(AA2153)は自暴自棄になっていた。しかしこの身体(せかい)は、ひとりの赤血球が立ち直る猶予など与えてはくれない。
睡眠・運動不足により益々ブラック化の一途をたどる体内に現れたのは、上空を浮遊する、鋭角で無機質な巨大物体。過去に例を見ない、謎の細菌が襲来する——。
(アニメ公式サイトより)

①未知の細菌?

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白血球たちが足の親指まで急行したところ、そこにいたのは史上最大の大きさを誇る細菌……らしきものでしたが、後半で細菌じゃなくて尿酸結晶だということが分かってました。

最初は未知の菌だと思っていたために、抗原情報を得ようとしてました。
でも、白血球たちが固すぎて貪食できないことやマクロファージの攻撃も通じないことにも納得がいくところでした。

そのことで白血球が自分たちの体を守ろうとして、実は自分の体を攻撃してしまっていたというのは結構絶望感があるなと思いました。
あと、白血球たちが銃火器系統を使っているのはすごく新鮮でした。

②立ち直れない

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AA2153がAC1677の死から立ち直ることができずにいましたが、立ち直る時間すらも与えない労働環境もキツイなと思いました。

脾臓のところにいた裁判長っぽいお爺ちゃんの「働け!」は普通に鬼だなと思いました……!

よくAC1677の仕事の愚痴を聞いていた一般細胞から、AC1677がAA2153を大切な仲間だと思っていた的な話が出てきた時は泣いてしまいそうになる話でした。
それを聞いていたAA2153にとっても、傷をえぐられるような感じになっているのが辛すぎるところ。

特に「最近、あの子の姿を見ていない」って言われたら、何も言い返せないですよね……

③不満大爆発

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AA2153が不満をぶちまけながら、体へ攻撃を加え始めたことで一般細胞たちも続いてました。

そんな反乱も白血球がAA2153を抱きしめて、慰めたことで無事に終わってました。
この時の反乱は『大ごとにならなくて、本当に良かった……!』って感じでした。

個人的に「一人でしょい込むな」ってAC1677が言っていた言葉を白血球から改めて言われて、AA2153が我に返るのが良いシーンだなと思いました。

それと、ラストで司令が「本当に悪いのは、一体誰なのだろうな……」って言ってるところは難しい問題だなと感じるシーンでした。

最後に

脾臓のところにいた裁判長っぽいお爺ちゃんの言っていた言葉を聞いてると、アニメのタイトルを『はたらく細胞BLACK』から『はたらけ細胞BLACK』に変えても良いんじゃないかと思ってしまった……

今回は尿酸結晶を間違えて攻撃することが痛風だということとか、痛風は男性の方がなりやすいということは初めて知ったので、めっちゃ勉強になりました。

次回の話も絶望的な状況って感じでしたが、どうなるのかが気になるところですね……!

アニメ公式サイトはこちら↓

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ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!

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