アニメ「オリエント」第11話感想
どうも、ヌマサンです！
今回はTVアニメ「オリエント」の第11話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
武蔵の中に眠る「黒曜の女神」が覚醒した。女神はすべての刀気を引き寄せ、扱うことができる「鬼鉄刀の支配者」。しかし、現世にいられる時間は限られている。黒曜の女神は武士たちの刀気をかき集め、最後の力を振り絞る……！翌日、大東鉱山で葬儀が行われた。鬼鉄刀は生きた武士の証。刀に手を合わせ、弔う姿を見ているうちに武蔵の中である決意が芽生える。もう一度、刀の試しを受けようと。果たして、その結果は――
（アニメ公式サイトより）
◇感想◇
①四郎たちを退けて
黒曜の女神の力で四郎を退けることに成功してましたが、鬼鉄刀から集めた力があれほどの威力の攻撃になるとは思わなかったので、ビックリしたところではあります……！
とはいえ、四郎と七緒の2人は攻撃をくらったりしたわけではなく、別の場所へと逃げ延びてましたが、せっかくの大技も当たらなかったのは残念だったところ。
また、元々あった鬼神の首や体は四郎たちの手に渡ったままでしたが、結局鬼神の死体をどうするのか、ちょっと気になるところではありました。
それと、四郎が黒曜の女神が武蔵に宿っていることを知って、「今度は逃がさないぜ」と言っていたわけですが、その辺りも気がかりなところだったりします。
②刀には情念が宿る？
武士の刀には情念が宿っているという話をつぐみがしてましたが、刀は亡くなった人の代わりにはなれないという話は、興味深いところではありました。
それと、武蔵がもう一度刀の試しを受ける時の『刀には情念が宿っているのかは分からないけど、これから知っていけたら～』って言葉も、面白いなと感じたところです。
また、つぐみが使っている鬼鉄刀は姉のつばめの形見だということを言ってましたが、つぐみみたいに刀を受け継いで使っている人は多いのか、気になるところではあります。
にしても、武蔵が小次郎のお父さんの生き様や大事にしていたことを心の中で大切に思っているのが伝わってくるのも、ウルッときたところ。
③女神と自斎のこと
武蔵が小次郎に刀の試しを受けた時に、『黒曜の女神から小次郎のお父さんの自斎のことを見せられた』と伝えてましたが、小次郎も何も聞かされていなかったのは、意外だったところです。
ただ、黒曜の女神が「自斎は志半ばで倒れてしまった」という風なことを言ってましたが、自斎の志が一体何なのか、気になるところではありました……！
それと、小次郎が前々から使っている鬼鉄騎についても、自斎がどこかの武士団で使っていたモノじゃないかという話になっていたのも、気になって仕方ないところではあります。
ともあれ、自斎と黒曜の女神の関係性というところについては、今後は注目しておいた方が良さそうな感じでした。
最後に
今回は黒曜の女神のおかげで四郎を退けることはできてましたが、また四郎が黒曜の女神を狙って武蔵を襲ってきそうなのが気がかりなところでした。
そんな四郎が自斎のことを『黒曜の女神を持ち出した大罪人』と言ってましたが、どこから持ち出したのかも気になるところではありました。
それと、そんな武蔵も無事に刀の試しに成功してましたが、魂の色が赤で小次郎の青よりもずっと特別な色だという話も、聞いていて面白かったところです(笑)
とりあえず、そんな武蔵たちが東に向かって進むことを決めてましたが、次回で安芸からどこまで進むのかが楽しみなところではあります！
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう？
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！バイバイ！
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