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1時間12分の夕食作り実況_100日後にZINEをつくる、59日目

17:48。
ノープランで台所に立つ。
とりあえず炊飯器に米をセット。7合。
冷蔵庫内の早めに使いたい食材を出す。

忙しかった日ほど食材を前にぼーっと立っている時間が長くなる。

解凍した胸肉、豚バラ、たまねぎ、ニンジン、じゃがいも、糸こん。

寒い日はみんな腹ペコだから、がっつり食べられるものをつくろう。

使う分の豚バラを切って、こんがり焼いてる間にじゃがたまにんじんを切る。糸こんもキッチンバサミでちょきちょき。

ほらほら、なにをつくるかわかるよね

豚バラに焦がさない程度の焼き色がついたら、野菜どばーん!純米酒どぼどぼ、砂糖、塩入れて火にかける。
アルコールが飛んだら、白だし入れて蓋。

めんつゆは家でも作れるけど、白だしってつくったことないな。
醤油より塩派のわたしは、うどんつゆも炊き込みご飯も白出しLOVE。

じゃがいもはほくほく派なので、男爵や黄金でつくる。

肉じゃがをに火を通しながら、胸肉をそぎ切り。
酒、片栗粉、しょうが、砂糖、塩でもみもみ。

胸肉は脂身の嫌いな次女の大好物

多めの油で胸肉の表面に焼き色をつけたら、蓋して弱火で火をとおす。
火が通ったらボールにとる。焦げやすいので注意。
フライパンの前でじっとしていられないわたしは、3回に2回は焦がす。

胸肉を焼く油はけちらない。

そうこうしている間にじゃがいもに火が入る。
最後まで中火で水分をとばす。
今回は胸肉が照り焼き味なので、肉じゃがにはNO醤油。

白だし×肉の脂の組み合わせが最高

胸肉を焼いたフライパンに、水、砂糖、しょうゆ、はちみつを入れて煮詰める。こっくりさせたいときは、はちみつ。
砂糖は、白砂糖の舌に残る味が苦手なので、きび砂糖。

このくらい泡が大きくなったら胸肉投入

照り照りしたら完成。

胸肉って下ごしらえちゃんとしないとパッサパサなイメージだったけど、冷凍したり解凍したり、ざくざく切ってもみもみしたり、手荒に扱ってもちゃんと美味しくできる万能食材だってことに気づいた。
豚小間の方が、よっぽどデリケートで難しい。

片栗粉の力は偉大

レタスをちぎったら、ドレッシングの用意。
オリーブオイルにしょうゆと砂糖、酢がなかったからトマトをカットして投入。

和食だったから、最後にかつおぶし。
贅沢したい日はツナ缶も入れたり、玉ねぎとかりんごのスライスを入れたり、ドレッシングは自由で楽しい。

しっかり味のおかずの日の汁物はさっぱりがいい。
だしパックのだし汁に、塩、豆腐、あおさ。簡単。

だしパックさまさま

「ごはんだよー」と集合かけてからがバタバタで、案の定、食べはじめてから写真を撮る。
胸肉照り焼きにはマヨネーズ×海苔なんだけど、在庫薄のため海苔なしにつき子どもは不満。

照り焼き食べかけはご愛嬌

19:00。無事にいただきまーす。
毎日だとめんどいけど、料理って、効力感を得るのに最適な家事。

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