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わたしのつくりたいZINE_100日後にZINEをつくる、1日目



ZINEて、なんだろう

さて、改めてZINEて何さ、と思い調べてみる。

ZINE(ジン, / z iː n /ZEEN;MagazineまたはFanzineの略)とは、個人または少人数の有志が、非営利で発行する自主的な出版物のことである[1]

作者自身の個人的な思いや考え、主張を色濃く反映した小冊子が多いが、内容も形式も自由とされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ZINE

自分の「好き」を紙に落とし込んで本の形にすれば、もうそれはZINEなんです。

https://kinarino.jp/cat7/37324

あらゆる制約から自由な表現手段、それがZINE

https://www.mirai-idea.jp/post/mount_zine

たのしい!少し調べただけでもうたのしい!!
要するに「紙で自由に表現しちゃっていいよ!」ということね。

表現するということ

昔から、表現者とよばれる方々には特別な才能やら普通と違うセンスが備わっているもんだと漠然と信じていたし、「表現したい」「アウトプットしたい」欲求が自分にはあんまり無いと思いこんでた。
好きなものは自分だけで消化して満足していたし、わたしの好きなものを外へ発信するエネルギーがあったら、それはインプットに使用したいと思ってた。
そんなふうにずっと生きてきたわたしが、どうして突然[表現わくわくフィーバー]してしまっているのか。

おそらく、文フリの会場中に漂っていた
【自分にとって最高に面白いのはコレ!わたしの好きなものみて!!】
というドヤ!の空気にさらされて、「え?超たのしそう!じゃあ、わたしの抱えてる面白いやつもお見せしたい!」という気持ちになってしまったんでしょう。
マンマ・ミーア!

人に面白いと思ってもらえるように表現する

自分が面白いと感じていることを表現する

は全然ちがうんだってことに、39年生きてきてやっと気づいた。


これがわたしのつくりたいZINE

だれに遠慮することもなく、わたしがジンでやってみたいと思いつくことをリストアップしてみる。

  • わたしをつくったホラー映画(80-90年代ホラー映画を観なおす)

  • ママニズム論(ママはフェミニズムのパイを奪う敵にしかなれないのか)

  • 日々の「なんで?」をのみこまずに過ごしたらどれだけ摩擦が生まれるか実験

  • こどものケンカの発端から仲直りまでを集める

  • 人生のトラウマ漫画や映画と向き合いなおすチャレンジ

  • ただ全部好きなものを写真に撮ってまとめて名刺代わりのやつをつくる

意外といろいろやりたがっている自分にびっくり。
今ぱっと思いついたリストだから1か月後にぜんぜん関係ないものに取り組んでいる可能性もあるのだけど、まずは取り組まないとはじまらない。
観るなり読むなり書くなり撮るなり、手をうごかします。


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