映画『バービー』とフェミニズムへの悪口_100日後にZINEをつくる、84日目
映画『バービー』を子どもと一緒に観る。
フェミニズム作品として観ていない子どもたちは、バービーランドの残酷さも、ケンの愚かさも、マテル社のポンコツおじさんたちも、コメディとして素直り受け取り、げらげら笑って楽しむ。
フェミニズム作品として受容したわたしは、「この主張は何?」「これはエンパワメント?皮肉??」「バービーランドのマイノリティとは」と眉間にしわが寄ってしまい、作品と対峙している気分になる。
「この部分、すごくいいと感じるけど、でもこれが反転であるとすれば、わたしが