努力って正しくないと意味ないんだね

どーもこんにちはこんばんは

ぬるです。皆さん元気にしてますか?

やる事多すぎる時って逆にどっから手を付けていいのかわからなくなって、結局YouTubeと睡眠で一日をドブに捨てますよね

努力って??

今回は努力について書きたいなと思います。というのも、私は昔からひねくれた人間だったので、努力をすれば夢は叶う、そういった類の言葉はあんまり好きじゃなくて。

努力したって夢が叶わない人もいる。そういうのって、遺伝的な才能とか、生まれ落ちた環境とか、そういう努力とはあまり関係のない部分の影響が強いんじゃないの?

そう思ってました。全く可愛げのないクソガキですね。

斜に構えているってかっこいい

でも、小中学生の頃ってそういう時期ありません?夢とかそういった漠然としたものに対して、斜に構えている俺かっこいいな的な。俺は同世代のやつらよりも現実見えてんだよ的な。でもほんとは姿の見えない未来と何を頑張ればいいかわからない今にモヤモヤして的な。

あれですね、いわゆる厨二病ってやつですね。

まぁでも現実的に考えて、学生の頃夢見てた職業に就けている人って本当に社会の中でも一握りしかいないですよね。そもそも最近の子供たちは自分の将来について考えること自体少ない…。

そんな子たちにいくら夢に向かって努力する大切さを説いたところで、そんなものはおじさんの説教に過ぎません。てか、そんな歯の浮くようなセリフを言う大人ももういませんよね。

そういった努力云々の話を聞いたとき、私はいつも思い出す言葉があります。

努力は裏切らないっていう言葉は不正解だ。

正しい場所で正しい方向で充分なされた努力は裏切らない。

東進ハイスクールで講師をしていて、最近では多数のメディアにも出演している林修さんの言葉です。

これって裏を返せば、いくら努力したところで、それが正しい方法でなければ全く目標に直結しない無駄な過程だよ、そういってるんだと私は思います。

同期と飲みに行ったとき…

同じ会社の別の支部で働いている同期と飲みに行った時の話です。

前提として私は、今自分が就いている仕事に対して、辛くて逃げたくなる時もたくさんあるけど、やりがいを持って取り組んでいるつもりです。同じ職場にもそういった人がたくさんいます。

ある時その同期と話していると、転職とういうテーマに話が移りました。その時、彼女は

「今の仕事は楽だから続けたいけど、このまま続けると責任も重くなるしなぁ」

そう言ったのです。

いや、そりゃ仕事を続けて役職も上がれば背負わなければいけない責任も増えるだろう当たり前だ名誉なことだろとか色々思ったことはありましたが、それ以前に強く思ったことがあります。

同じ会社に勤めてて、同じような仕事を普段しているのに、うちの職場とそいつが勤めている職場では支部が違うだけでこんなにも感じ方が違うのかと。

環境とシステム ≫ 質の悪い努力

前提のところで述べた通り、私がいる職場では自分のしている仕事に誇りを持ち、日々悩みもがき苦しみながら成果を出そうと必死こいている同僚や先輩後輩がたくさんいます。

そのくせ、月毎に支部毎で発表されるKPIのランキングでは動機が働いている支部に私が今働いている支部が負ける、そんなことはざらにあります。

私は働いている人の意識にこんな差があるのに、結果の差にはこんなに関係がないんだと思いました。

と思うと同時に、努力の差はどう足掻いたってシステムや環境の差には勝てないのか、成果と意識の低さには因果関係が自分が思っていた以上にないんだ、そう強く思いました。

無情なことに

この経験と上記で書いた林修さんの言葉は、何かに全力で取り組んで結果が出ない時にいつも思い出します。

また、自分が結果に至るまでにした努力に満足してしまいそうな時、戒めるためにも思い出します。

結果と努力に因果関係はない

常にこれを胸に留められるくらいには大人になりたいもんです。

おわりに

私、酔っている状態だと、文章を書くスピードが無茶苦茶上がるんですよね。

精度は保証できませんけどね(笑)

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いつになるかわからないけど次回更新もお楽しみに



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