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【外国語学習⑮ 】夏休み中の効果的な英語の学習方法って?

こんにちは!
名古屋大学附属図書館サポートデスクの院生スタッフです。

みなさんは、英語の学習についてどのようなイメージを持っていますか?
「まずは継続するのが難しい」、「アカデミックな文章を書けるようになりたい」、「好きな曲や映画をモチーフにすれば楽しく学べるかも…」など様々な意見があると思います。

今回の記事では、夏休み期間の英語の学習をテーマに、オススメの学習方法や効果的なサポートデスク企画の活用方法を紹介します!

オススメの語学学習方法は?


語学の資格試験を受けることは、学習のモチベーション向上や語学力の確認や分析などに役立ちます。
「試験は難しそうだし、いきなり受けるのはちょっと…」と尻込みするには早いです。まとまった時間が取れる夏休み中に、基本的な語学試験をチェックし、ぜひ気になる資格試験の勉強をしてみませんか?

代表的な英語試験を知ろう!

目的に応じて、多様な英語の試験があります。
代表的な試験は、以下の4つです。

(1) Test Of English for International Communication (TOEIC)
英語によるコミュニケーションとビジネス能力 (主にリーディングとリスニング)を検定するための試験です。
ビジネスに必要な基本的な英語力を測定することを目的とした試験のため、大学生では、就職活動の際に活用する場合も多いです。

(2) Test of English as a Foreign Language (TOEFL)
アカデミックな英語 (リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング) 能力を測るための試験です。
主に、北米の英語圏 (アメリカやカナダなど) にある大学への留学や入学の際に使われます。

(3) International English Language Testing System(IELTS)
4つの英語スキル (リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)を測る試験です。
世界的に最も普及している英語試験で、アカデミックとジェネラルの2種類あります (正確には英国のビザ申請用も含めると3種類ですが)。
アカデミックは、入学審査の際に採用する教育機関も増えており、海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある方向け、ジェネラルは、ヨーロッパを中心とした海外(イギリス、オーストラリアなど)への移住申請を行いたい方向けのものになっています。

(4) 英語能力検定試験 (英検)
1~5級までレベル別になっており、国内では最も幅広い世代が受験している試験です。級によって、求められる英語能力が異なっていますので受験する際には注意が必要です(上位の級では、二次試験としてスピーキング能力や知識だけではない、対応力・発信力等も必要になります)。

外国語学習は、継続することがまず大切です。
スコアや試験の級などもレベルアップできると学習の成果が実感できて嬉しいですよね。
ぜひ具体的に学習計画を立てて、コツコツと学習を進めていきましょう!

サポートデスク企画を活用してみよう!

リスニングやリーディング、ライティングは自分で学習することもできます。ただ、スピーキング能力をUPさせるは一人では難しい…という方もいるのではないでしょうか?

サポートデスク企画では、名古屋大学と岐阜大学の学生向けに、夏休み中も外国語学習関連の講座を開催予定です!
英語でのミニトーク講座や中国語の講座も準備しています。
さらに発展的な講座で、IELTS スピーキングテストの練習・アドバイスのミニ講座も提供しています。

★SS企画の一覧はこちら↓
名古屋大学附属図書館・講習会ライブ (nagoya-u.ac.jp)

夏休みを有効活用して、ぜひサポートデスクスタッフと一緒に、外国語学習に取り組んでみませんか?

それでは、また次回!

#グローバルコミュニケーション   #外国語学習 #資格試験

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