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こんにちは。ぬくぬくママSUN'Sかなちゃんこと中村香菜子です。

昨日は数年ぶりに日曜日のぬくぬくクラブイベントを開催しました。こんな時期だからこそ、必要としているご家庭にふれあいを届けられたのではと思っています。パパの参加もたくさんありがとうございました。私は別用で参加できなかったのですが、普段平日にお会いできない方や、たくさんのパパさんの参加、日曜日だからこそのイベントになったことと思います。

パパがいると、イベントもさらに盛り上がります❤

最近の20代~アラサーパパさんは本当に育児に自然にかかわっている姿が素敵です。アラフォー、アラフィフになると、また育ってきた環境や社会の常識が変わるので、子育てのかかわり方もそれぞれ違いますね。

一生懸命お子さんに関わっているパパの写真を見ていると、この本を思い出しました。

ヨシタケシンスケさんの「よちよち父」です。


妊娠してからどんどん「ママ」へと心も身体も変わっていく女性のそばで、必死についていこうとがんばっているけど、うまくいかない、そんなパパの気持ちを上手に描いてくれています。


私も母親になったばかりの15年前は、自分自身がいっぱいいっぱいで、パートナーの気持ちまで考える余裕はありませんでした。

「うんちでとるよ」と教えてくれるのではなく、さっと変えてほしかったし、

私じゃないと泣く人見知りの時期だから、私が洗い物をするのではなく、私が抱いている間に洗い物をしてくれたらいいのに・・・など、数えきれない文句を抱えながら子育てしていたように思います。

「なぜ親になったのに私と同じように思えないの?!」「なぜその選択肢になるの?!」と、つっこみばかり入れていたような気もします。

子どもが1人だったのが2人になり、2人だったのが3人になってくる中で、確実にパパは成長してきたなと思います。

我が家の場合は、子供が2人になると、確実に1人に1人のフォローがいるようになり、「うんちでとるよ」と教える時間が無駄だと気づいてきました。3人になるともはやてんやわんやなので、パパはいろいろせざるを得なくなってきていました。

子育ては乳児期だけではありません。外遊び、勉強、受験、将来のこと、飲み相手・・・。大人になるまでずっとかかわり機会はたくさんあります。

乳児の時にうまく関われなくても、ママがうまく関われない時期にパパがうまく関わってくれることもあります。

今思春期の我が家の子供たちへのかかわりはやっぱり、私より父親のほうが上手だなと感じることは多くなっています。

ヨチヨチと、成長していく父。

そして、子育ては「今」だけじゃない。

そしてママ自身も少しずつ周りが見えるようになってきて相手の立場も考えられるようになります。

今、「なんで!!(# ゚Д゚)」って思うことが多くても、「まあいっか」と思い直してぼちぼちみんなで成長していきたいですね。


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