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自分らしくとわがままの境目

こんにちは。ぬくぬくママSUN'Sのかなちゃんこと中村香菜子です。
今日は、「自分らしく」と「わがまま」の違いについて考えてみました。

私はがんばりすぎて体調を崩した経験もあるので、無理して人を喜ばせることをするのではなく、いつも自分のしたいことに正直になって、それをやりきろうと考えています。

「人を助けることと、人に助けられることとどちらがうれしいですか?」
と、私はよく皆さんに聞きます。ほとんどの人が、人を助ける事、すなわち人の役に立てた時のほうが嬉しく感じると言います。

私もそうです。気が付けば、人の喜ぶことを探してみたり、人から良く思われる正解ポイントのようなものを探しがちです。
自分のしたいことより、誰かの求めていることをやろうとしています。

私のやりたいことは何だろうと、いつも考えています。なかなか見つかりません。ちょっと見つかったかなと思ったらそれは全然誰の役にもたたないことだったりもするのです。
こんな時、子どもたちならどうでしょうか?
やりたいと思ったら、どんな時間でも、どんな状況でも人のことを気にせず、やります。「大人の事情」という言葉がありますが、大人はたくさんの理由をつけて、やりたいことをやれないんですね。

やりたいことをやる、言いたいことを言うということは、こどもっぽい。すなわち、「わがまま」とも言われます。

でも、子どもたちは、やりたいと思ったことを思い切りやり、そして気持ちよく生きられている気がします。

わがままでなく、大人としてやりたいことをやり、言いたいことを言うためにはどうしたらいいでしょうか。

私は、それは自分が一番正しいだとかを押し付けるのではなく、自分と違う相手のこともしっかり認めることだと思います。

相手の気持ちを尊重するあまり、自分の気持ちを飲み込んだり、自分の想いを相手に強要しすぎたりすることは、もしかしたら、こどもっぽく、わがままなことなのかもしれないなと思います。

活動をしていると様々な価値観に出会います。自分と正反対の価値観、やり方が好きな人もたくさんいます。
そんな人に出会った時、私も自分の気持ちがしっかり言えなかったり、相手を否定しているように伝わってしまうことが、やっぱりあります。

同じ思いを共感していくことはとてもうれしいことです。でも、違う考えに出会えた時、私は新しい考えに触れられ、すごく成長できます。

自分の想いを相手にしっかり伝えるとともに、相手の思いもしっかり理解し、受け止める。それができたなら、自分のやりたいことものびのびしていけるのではと思います。

わがままじゃなくても、自分らしくあり、自分らしく生きる方法はまだまだたくさんあると思います。

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ぬくぬくごはん会、予約受付中です❤️
今月のごはん会はハロウィン間近ということで👻🎃💕
大人も子どもも仮装大歓迎です✨
みんなで楽しい金曜日の夜を過ごしましょう🥳

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ごはんを食べながら、普段、なかなか関わることのない世代、立場の人たちと一緒に交流を楽しみましょう。子育て中の方もそうでない方も大歓迎。
新しい出会いは、みんなで子どもを育んでいける地域づくりの第一歩です。
日時:10月28日(金)
   17時〜20時(最終受付19時まで)食事&交流&片付け
   15時以降~調理手伝い
参加費 :おとな500円 こども300円 持ち帰り同額
メニュー:麻婆豆腐 野菜のおかず かきたま汁 ごはん
会場:池西農村環境改善センター和室、体育館(高松市香南町池内522-1)
登録費:一世帯200円
※ケガ適応保険のため
(前期4~9月/後期10~3月の初回ごはんかい参加時)

【❤申し込み方法❤】
◉おとな数、子ども数、持ち帰り数
◉来られる時間〇時頃
※お手伝い、演奏等出し物、アレルギーの有無をお知らせください

【備考】
①最終受付時間まで参加時間は自由、持ち帰りのみも大歓迎!
②持ち帰りは名前を記入したタッパー4つ以上(急な追加メニューがある場合もあり)
③大人の取り分けの子どもは無料、高校生まで子ども料金で希望量を盛り付けます。
④調理&準備・片付け、子供と遊ぶ&見守り、得意なことを披露(楽器演奏、読み聞かせ、ダンス、ワークショップなど)、様々なお手伝い大歓迎!

≪実施する感染対策≫
〇検温・換気、手洗い(マイタオル持参)
〇体調不良、発熱時は参加不可
〇参加者名簿作成
★団体の感染対策への考え方
ごはん会では「ふれあい交流」を第一に大切にしています。子どももたちの健やかな成長は、友達や地域の大人と密接に交流していくことによって促されていきます。
近年、学校等の公共施設での、過度の感染対策が長引き、子どもたちの健康な成長を阻害されている面が大きくなっています。
月に一度のひととき、子どもも大人もリラックスして人とのふれあいを楽しむことができる貴重な場を勇気を持って開いています。
各自の判断と団体へのご理解の上でご参加いただけたらと思います。




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