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気持ちをそのまま「受け止める」~信頼関係を築くということ~

最近ちょっともやっとしたことがあって。

ぴよこ(小4)のクラスのママ友に、
「ぴよこが、担任の先生の他の子への叱り方がキツすぎてびっくりしてたんだよね。毎日チクチク言ってるのが気になるみたい。」
と話したら、

「うちの子に聞いたら、その子が~して~だからだったみたいよ。
 前段階がどうかによって違ってくるよね。」

と言われて何だかもやもや。。。

うーん。。。
何でこんな気持ちになるんだろう、、、と自分でも整理してみたら。

そっか。

気持ちの部分を受け止めてもらえなかったからか。

相手に何か話すとき、きっと無意識に、
共感してもらたらいいな、
分かってもらえたらいいな、
せめて気持ちを聞いてもらえたらいいな、
そんな期待を込めて話している。

だから、私が投げたボールを受け止めてもらえていない感覚でもやもやしたのか。

もちろん、一つの事実の解釈の仕方や感じ方は
人によってそれぞれだし、違って当たり前。

だけど、一旦投げたボールを
そういう感じ方もあるんだね、
と受け止めてもらえるかどうかは大きい。

受け入れなくてもいい。受け止めるだけでいい。

そっと投げた感情のボールを、
そっとそのまま受け止めてもらえたらそれでいい。

これは自分の子どもへの関わりでも言えること。

昨日は私の体調がよくなくて、久々に自分にダメ出しモードで。。。

今日は色々出来なかった。
また体調管理が出来なかった。
運動しようと思ったのに出来なかった。
早くお風呂に入れたかったのに出来なかった。

自分に対して、あれもこれも 
✖バツ! ✖バツ! ✖バツ!

ダメ出ししすぎると視界も曇ってきちゃう。。。

そうすると、子どもに対しても厳しくなってしまう。。。

宿題すんだの?
ドリルやってないんじゃないの?
姿勢悪いよ!

普段なら、待てるはずのところが待てない。
余裕があれば、違う声かけをできるところができない。

夜に、ぴよこが、「今日もやもやしたこと聞いてくれる?」
と言ってくれたのに、

あのドリルが出来なかった。
ピアノの練習が出来なかった。
早く寝られなかった。

と出来なかったことを言うぴよこに、
「明日はちゃんとやろうね。今日はとにかく早く寝ようね!」
と。
そう言ってしまった。。。

出来なくてもやもやしてる。
出来ていなくて辛い、嫌な気持ち。

その気持ちの方を受け止めてあげたかったのに。
言葉だけを受け止めて、返してしまった。

きっと、自分の気持ちを話す(放す)のは、
受け止めてくれるって、信頼してくれてるから。
お母さんなら、分かってくれるって、信頼してくれてるから。

だから、出来るだけそのまま受け止めてていこう!と改めて思ったのでした♪

そのまま受け止めてくれることが、きっと信頼感につながる♪

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