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家事手抜き週間。ご飯にまつわる小さい話。

夫婦共働き。旦那、最近ちょっと残業多め。妻、ちょっと疲れて家事手抜き週間に突入。

お弁当の話

我が家では、毎日お弁当を持っていっている。これは節約と、健康のため(会社の食堂のメニューがあまり健康的ではない&夫に遅延性アレルギーがあり、食べられるものが少ないので)。

手抜き週間に入るにあたり、まずこのお弁当作りをお休みした。各々、コンビニや会社の食堂で済ませることに。

お弁当を作り始めたのは、およそ7年前。その頃に比べると、コンビニのごはんもかなり美味しくなった。あまりコンビニに行かない分、たまに行くと目移りしてわくわくする。糖質やアレルギーに関する企業意識も高くて、夫が食べられるものも比較的多い。

しかし、利便性が高い反面、やっぱり毎日続けるのは金銭的にきつい。家計を圧迫するほどではないけど、自家製弁当に比べるとかかる食費が圧倒的に高いんですよね…やっぱり…。

しかし今は体と心を休めるのが最優先。この増した食費は、マッサージや医療にかける費用と同じものと考えるようにしよう…。

夕食の話

夕食もサボれるものなら毎日Uberか出前館にしたい。惣菜買ってきて並べるだけにしたい。

けどやっぱり値上げのこのご時世なので、毎日は食費が気になる。結局、心を休めるにも金銭的な懸念が残る。

短期間なんだし、思い切りがあれば大したことはないんだけど、思い切りがある性格なら、そもそもこんなに疲れることもない!

というわけで、手抜きしながらも自炊は必要。

改めて考えてみると、私の場合はご飯を作ること自体が苦痛なのではなさそう。

どちらかというと、しんどいのは献立を考えること。

献立を考えるのってめちゃくちゃマルチタスクですよね。

冷蔵庫の中の在庫から、期限の近いもの、調理時間の早さから食材をソートにかける。そこから、メインに使うかサブに使うかを決める。

メイン食材とサブ食材の味付けが同じにならないように(鯖の味噌煮に味噌汁は合わせない)、

野菜が必ず入るように(サラダを作らないときは味噌汁は具沢山に)、

なるべく次のお弁当のおかずにも使えるようなものを(お弁当用の常備菜が少ないときは、痛みやすい食材を使ったおかずを避ける)

ということを仕事から家に帰るまでに考えようとすると、頭がパンクしそうになる…。改めて書き出してみると、やっぱりかなりのストレス源になっている。

とは言いつつ、主軸が決まってるとするすると決まることの方が多いんですが。そういうときにゆるっとした薬膳の知識が役立つ。

だけど、心が弱っている時は、そういうバランスを考えずに、ただただ自分の好きなものを作ってもいいのかもな〜とも思う。

今日も、鮭とじゃがいもの炒めたやつも食べたいし、豚汁も食べたい。普通だったら芋が被るし、青物が少ないから却下なんだけど、今日は作る。

なぜなら今週は、
私が食べたいものを
食べたい時に作れる
そういうコントロール感を得るのが最優先事項だから…😭


そんな感じで。
ではまた、機会がありましたら。

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