【#オキグリ】Webライター育成講座で出会えた、新しい私
2019年の11月、縁あって「初心者向けWebライター育成講座(全5回)」を受講しました。講師はライター・編集者で有名な、みやねえさん。
「沖縄で初心者向けのライター講座があるらしい」「何か凄い人が講師らしい」という、かなり曖昧な噂だけ耳にしていたため、講座当日までは内心ドキドキでした。
全5回の講座とWeb記事掲載を終えた今、感想をパパッとお伝えします。
Webライター育成講座が気になっている方の、参考になりますように!
❁初めての取材
メモ帳にペン、iPhoneの録音アプリ、使い慣れない一眼レフカメラを準備して挑んだ、生まれて初めての取材。事前に"聞くことリスト"を用意していても、オーナーさんを目の前にすると緊張で言葉が引っ込んでしまい、話の流れで深掘りすべきところをスルーしてしまった場面もありました。
(※執筆では情報不足で表現に悩むことに…)
一眼レフカメラ(レンタル品)での撮影は、練習量が足りないこともあって、意識していてもブレてしまう、構図がイマイチ、そもそもセンスがなぁ~と…自分の実力不足と向き合うことになりました。
みやねえさんに「凹んだ?」と聞かれましたが、事実だから凹むも何もと思う反面…「凹むに至らない=普段どれだけ写真を意識していないか」を自覚する、良いきっかけになりました。(アドバイス有難うございました!)
【いただいた嬉しいアドバイス】
・普段から写真を撮る(最初は携帯でも可)
・雑誌の写真を意識して見る(何気な~いところにヒントが)
何事も小さなことから積み重ね!
ライティングだけではなく、カメラ撮影もこれからの反省点だなぁと思いつつ、まずはカメラの購入から…(ごにょごにょ)
❁"チームで動くこと"とは
今回の講座では、複数名(私は2名チーム)での店舗取材。
取材前のチーム打ち合わせやアポイントメント、インタビュー、写真撮影、記事構成など…相談し合える相手がいるのは、とても心強かったです。
SlackやLINEで互いの疑問・不安点を共有し合うことで、その視点はなかったという驚きがあったり、執筆記事のこの表現良いな~と勉強になったり。互いに仕事で対応できないときは、タイミングを見てカバーし合うことで乗り切ることができました。
初対面で仕事も違う、社内規定のような面倒なルールも一切ないチーム。
講座で組んだチームは、今までとは違う世界を垣間見せてくれました。
❁今後も役に立つと感じたこと
①情報に敏感になること
新聞・テレビ・雑誌などの情報はもちろんですが、ビビッと自分アンテナを張ることで「新しいカフェができるんだ」「こんなイベントあるんだ」など、日常の小さな変化に気付きやすくなるなぁと感じています。
②言葉を選ぶ・探すこと
文章を書くときに困ったのが、自分の語彙力のなさ。
執筆中に頭に浮かぶのは、普段無意識に使っている、美味しい・凄い・楽しい・面白い…などの簡単な表現だったことに愕然としました。
読書量を増やす、類義語を意識することで、もう少しステップアップできる!言葉を選ぶ・探す姿勢を大切にしよう~と改めて思いました。
ライティングだけではなく、会話にも変化があると良いなぁ。
❁全体的な感想
ほとんどノリと勢いで申し込んだライター講座でしたが、短期間の座学+取材+執筆(Web掲載)まで、本当にあっという間でした。
私の場合、普段から考えすぎて動けないことが多いのですが、ライターは行動は軽く!動く!姿勢が必須。アクシデントが起きても「これがダメならこうしよう!」と、別の方法にパッと切り替える思考も重要だと学びました。
みやねえさんからのエール「(仕事でくらい)押せ!」を胸に、今回得た経験をこれから先どのように活かすのか、自分なりに考えていきたい。
まずは、苦手分野でもある…何事にも軽いステップでチャレンジするところから…!
Webライター育成講座は、新しい自分に出会えた貴重な時間でした。
講師のみやねえさんをはじめ出会えた皆様、ありがとうございました!
最後までお読み頂きありがとうございました! 少しでも、有意義&元気になる記事でしたら幸いです。