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明治維新から肉食礼讃されるようになった

船瀬俊介さんの著書にそうあった
カロリー栄養学を日本に広めた人の名前も特徴的なので覚えている

カール・フォン・フォイト博士

食べ物を窯に入れて燃やし切るまでの熱量をカロリーとした栄養学を広めた人だ

実際に時代背景を軽く調べたら確かに開国後、明治維新の頃には軍事、法制、医学を始めとする多くの分野においてドイツを手本としてたとある

日本の政治体制と似通った部分もあったことも理由のようだ

余談だが『アルバイト』はドイツ語が由来で

今もそうかもしれないが医者がカルテをドイツ語で記述するのはそれが由来らしい

本題に戻ろう

まだ開国してなかった日本は1日2食が当たり前だったがここで3食を推奨されるようになったり
肉食礼讃が取り入れられたわけだ

国同士の争いに入ろうとしている時代
確かにそんな時代にあっては肉を食べる恩恵はある

成長促進
攻撃性
瞬発性

肉を食べることでこれらを得ることができる

時代にあった食べ物の選択が必要だ
先人の方達の努力の甲斐あって
ありがたいことに日本は平和だ

いつまた世界大戦が起こるかは分からないが
今は世界中が殺し合う世界ではない

肉は確かに美味しいし
私も1年前までは好んで食べていた
だから否定はしないし

今更偽善者ぶって動物を殺すななどとも言う権利はないと思ってる

そもそもその辺は個人の自由だと思う

ただもしあなたの

成長期が終わり

人と殴りあったり貶しあったり

即座に臨戦態勢に入る必要のない生活

ならば

メリットは「美味しい」だけになる

なるべく肉食を避けることで
心穏やかに暮らせる

メンタル面や体調の面での恩恵も計り知れない

最低半年ほどは続ける必要があるかもしれない
もちろん栄養バランスも考える必要があるが

私はそれで大変救われた
是非お勧めしたい

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