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集中力を高める為に⑩

(※ヤバイ集中力 1日ぶっ通しで頭が冴え渡る神ライフハック45(鈴木 祐 著書)参照)

(※前回の続き)


■一旦集中力を諦める

これまで集中力を高める方法を綴ってきたが、どんな手法を凝らしても、毎回完璧に集中できるわけではない。
集中力を求めすぎたり、集中力がない自分を責めてしまうことに繋がる為、集中できなかった結果に執着しない。

できない時に結果を責めるのではなく、何故集中できなかったのか考える。

集中力は追えば追うほど遠ざかる

『力』を強引に求めず、力が必要な場面までに脳と身体のコンディションを整えることにだけ注力する。
「なぜ俺はダメなんだ」ではなく、「仕方ない」と諦め、「次はどう準備しようか」と考える。


□自分を責めない対策として

・自分が集中できず落ち込んでいた場合、理解ある友人ならどんな言葉をかけてくれるか。そのアドバイスを細かく思い描き書き出す。

・クヨクヨ考えず『私はこれからも集中力が持てないというエビデンス(科学的根拠)はあるのか?』と問いかける

・あえて1日6回だけ自責の念に潰されそうな時間を作る。
『ああ、またやってしまった』と思ってしまった過去の出来事を思い起こして、その時感じてた自責の念に飲みこまれないように、ただただ感情を傍観する。

・全く別の新しい事に挑戦してみる。(ただし新しい知識やスキルを得られる物を選ぶこと。)

■適度に身体を休ませる

研究結果の上で以下のような結果が出ている

・女性の場合は週平均で22〜27時間の労働がベスト

・男性の場合は週平均で25〜30時間の労働がベスト

レオナルド・ダヴィンチいわく
『仕事にへばりつく人間は判断力を失う』らしい

かといって忙しい現代社会。
休めない方へなるだけ身体を癒す方法が以下の通り

・PCを眺める作業の場合、合間に自然の画像を40秒ほど見るだけでも脳の休息には効果あり

・作業後、ちょっと休憩のつもりが30分になってしまったりする人の場合、あえて物凄く簡単なタスク(例えばAmazonで足りなくなった日用品を買うなど)を挟む。

・どれだけ軽くても良いから運動を挟む

・体力があり体調が良いなら息切れするくらいの運動を挟む


□睡眠不足は脳にも身体にとっても大敵である為、寝る前の米軍式快眠エクササイズで快眠を習慣化させる

方法は以下の通り

①顔リリース
リラックスできる姿勢で・おでこ→眉間→こめかみ→目の周り→頬→口の周り→あご の順番で顔筋肉の緊張を解く

②肩、腕、足の順に、それぞれ地中に生命力を持っていかれるイメージで力を順番に抜く

③思考リリース
10秒だけ静かな湖畔でボートに乗って空を眺めてるイメージや、暗い部屋でハンモックに揺られてるイメージを持ち、脳を意識的に休ませる

精神的な悩みが深ければ「諦める」気持ちを重点的に鍛える。

肉体的な疲労が問題なら「休む」ほうを優先する。

日中の疲労感が強いなら「米軍式快眠エクササイズ」などで睡眠の改善を心がける


◎今回のつぶやき
私は一日一食だったが、朝のランニングの強度レベルをあげたことで約24時間の空腹に身体が追いつかない
?のか身体に力が入らなくなることが多くなった。
そのため、前日の晩御飯かあら18時間は胃腸を休ませる為に何も食さないが、その後軽くフルーツ(バナナ)を身体に入れるようにしてる。
一日一食で身体が疲れにくくなったのは本当だが調子に乗って睡眠時間も削っていた(4時間半睡眠)が、今朝1時間ほど伸ばして身体がすこぶる快調な為、睡眠の大切さを実感している。
本の内容にはないが、米軍式エクササイズはなくとも朝日をしっかりと浴びれば夜横になるだけで即寝れる。なかなか眠れない人は「朝日を浴びる」という行為も是非取り入れられることを推奨する。

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